広島〜福岡の移動手段まとめ【2017年度版】

関門橋と高速道路

関門橋

この記事では、広島〜福岡の移動手段をまとめました。広島発、福岡発の両方向からの移動を対象としています。

広島〜福岡の距離と位置

まず、2地点の距離と位置について確認しておきましょう。広島駅〜博多駅の直線距離は209.7km、新幹線の営業キロは280.7kmです。

広島〜福岡の主な移動手段

そして、主な移動手段には以下のようなものがあります。

  • 高速バス
  • JR在来線
  • 新幹線
  • 車(高速道路)

それぞれの移動手段について、以下で見ていきましょう。なお、2017年時点で飛行機、フェリーの運航はありません。

高速バス

片道費用2,500〜4,150円
所要時間約4時間45分〜

広島〜福岡間の高速バス一覧(2017年4月現在)
バス名 運賃 時間帯 座席
広福ライナー 2,500〜4,150円 昼・夜 4列

広島〜福岡間の高速バスは、2017年4月時点で広福ライナー(こうふくライナー)のみです。運転本数は1日10往復で、うち1往復が夜行便です。

広福ライナーには、『WEB割1』という割引運賃が設定されています。月〜木曜日の出発で『WEB割1』を利用するなら、運賃が最安値の2,500円になります。

JR在来線

瀬戸内海沿いを走る山陽本線の列車

瀬戸内海沿いを走る山陽本線の電車(大畠駅付近)

片道費用5,230円(広島駅〜博多駅間の大人・片道運賃)
所要時間約6時間〜

JRの在来線(普通列車・快速列車)で移動する方法です。つまり、新幹線には乗車せずに移動します。

広島駅〜博多駅を直通で結ぶ在来線の列車はないので、複数回の乗継ぎが必要です。乗継ぎがスムーズにいけば、最短6時間前後で移動することが可能です。

乗継ぎのルートや時刻を調べるには、ジョルダンの青春18きっぷ検索が便利です。ルートは、山陽本線・鹿児島本線ルートで行くのが最も一般的です。

青春18きっぷ等を活用する

時期によっては、青春18きっぷなどのフリーきっぷを利用することで、格安で移動することができます。以下の表は、広島〜福岡間で利用できるフリーきっぷの一覧です。いずれも発売期間は期間限定です。

フリーきっぷ一覧
きっぷの種類 価格 発売期間 有効期間
青春18きっぷ 11,850円 春・夏・冬 1日間(5回分)
秋の乗り放題パス 7,710円 3日間
鉄道の日記念 JR西日本一日乗り放題きっぷ 3,080円 1日間

例えば、青春18きっぷで広島〜福岡間を移動することを考えてみます。青春18きっぷの1回分の価格が2,370円なので、通常のきっぷで移動するよりも2,860円安くなる計算です。

新幹線

広島駅に停車中の山陽新幹線

広島駅に停車中の山陽新幹線

片道費用5,800〜12,740円
所要時間約1時間30分〜

新幹線(山陽新幹線)に乗車して広島〜福岡(博多)間を移動する方法です。広島〜福岡の移動手段の中でも、最もポピュラーな移動手段です。

新幹線は、列車によってタイプが違います。速達列車の『のぞみ』『みずほ』と、停車駅が多い『さくら』『ひかり』『こだま』とでは、所要時間が違います。また若干ですが、『のぞみ』『みずほ』のほうが料金が高いです。

広島〜博多の新幹線きっぷ一覧

以下の表は、広島〜博多間の新幹線きっぷ一覧です。

  • 2017年10月時点でのデータを元にしています。
  • 回数券は1枚あたりの価格を計算して表示しています。
  • 普通車指定席は背景をグリーン車は背景をで示しています。
  • Eエクスプレス予約会員限定のきっぷ、SスマートEX会員限定のきっぷ、JJ-WESTカード会員またはJQカード会員限定のきっぷであることを示します。
  • e特急券とeきっぷは、定価の乗車券をプラスした価格を表示しています。
広島〜博多の新幹線きっぷ一覧(普通車指定席)
きっぷ 価格 条件等
こだま指定席きっぷ 5,800円 2名以上・前日まで
EX予約サービスE 8,260円
e特急券E 8,310円 特急券のみ
eきっぷJ 8,310円 特急券のみ
新幹線回数券 8,330円 6枚つづり
通常のきっぷ(さくら・こだま) 8,940円
スマートEXサービスS 8,950円
通常のきっぷ(のぞみ・みずほ) 9,150円
広島〜博多の新幹線きっぷ一覧(グリーン車)
きっぷ 価格 条件等
EX予約サービスE 11,850円
e特急券E 11,900円 特急券のみ
eきっぷJ 11,900円 特急券のみ
通常のきっぷ(さくら・こだま) 12,530円
スマートEXサービスS 12,540円
通常のきっぷ(のぞみ・みずほ) 12,740円

『こだま指定席きっぷ』は最も割引率が高いですが、2名以上での申込が必要であったり、前日までの購入が必要であったりという条件があるので、なかなか手軽には利用できないというデメリットもあります。

エクスプレス予約とスマートEXについて

エクスプレス予約』と『スマートEX』は、東海道・山陽新幹線のインターネット予約サービスです。この2つのサービスの詳細については、以下の記事をご覧ください。

 新幹線予約サービス『エクスプレス予約』『スマートEX』を徹底比較

金券ショップを利用する

金券ショップで、広島〜博多の新幹線チケットを購入することも可能です。在庫が必ずあるとは限らないのですが、広島市内や福岡市内にある金券ショップなら、広島〜博多間の新幹線チケットを取り扱っている可能性が高いです。

金券ショップで売られている新幹線チケットは、回数券をバラ売りにしたものがほとんどです。そのため、通常の回数券と同じように、利用できない時期(年末年始・GW・お盆)があるので注意が必要です。

金券ショップの新幹線チケットの相場は、定価の1割引き弱の価格が多いようです。なお金券ショップで指定席の新幹線チケットを購入した場合は、駅の窓口で座席の指定を受ける必要があります。

宿泊の予定がある場合

新幹線で広島〜福岡間を往復し、かつホテルに宿泊する予定がある場合は、新幹線チケットとホテル宿泊がセットになったセットプランを利用するという選択肢もあります。

条件にもよりますが、新幹線やホテルを個別に手配するより、旅費全体が安くなるケースが多いです。JR西日本の子会社『日本旅行』などが、JRセットプランを販売しています。

【日本旅行】JR・新幹線+宿泊セットプラン

車(高速道路)

関門橋を通過中

関門橋を通過中

片道費用4,440〜6,810円(普通車で広島IC〜福岡ICを移動する場合)
所要時間約3時間10分〜

車(高速道路)で広島〜福岡間を移動する方法です。一般道での移動なら料金はかかりませんが、ここでは一般道での移動は扱いません。

広島〜福岡間のルートは、山陽自動車道(本線)・中国自動車道・九州自動車道を経由するルートが一般的です。迂回路として、山口宇部道路・山陽自動車道(宇部下関線)を利用するルートもあります。

以下の表に、広島IC〜福岡IC間の高速道路料金を示しました。山陽自動車道(本線)・中国自動車道・九州自動車道を利用するルートで計算しています。

休日割引深夜割引は、いずれもETCの利用が前提となっている割引です。

広島IC〜福岡IC間の高速道路料金
通常料金 ETC休日割引 ETC深夜割引
軽自動車等 5,480円 3,620円 3,620円
普通車 6,810円 4,440円 4,440円

ちなみにタクシー(高速道路利用なし)で広島〜福岡間を移動する場合、見積もりによると8万円以上かかる計算です。

スポンサーリンク

まとめ

広島〜福岡の移動手段を表にしてまとめると、以下のようになります。

広島〜福岡の移動手段
交通機関 費用(片道) 所要時間
高速バス 2,500〜4,150円 約4時間45分〜
JR在来線 5,230円 約6時間〜
新幹線 5,800〜12,740円 約1時間30分〜
車(高速道路) 4,440〜6,810円 約3時間10分〜
  • スピードと定時性を重視するなら新幹線です。定価の新幹線チケットは比較的割高ですが、上で紹介したようなオトクなきっぷや、金券ショップなどを活用して、費用をある程度は抑えることも可能です。
  • リーズナブルに移動するなら、高速バスです。広島〜福岡間の高速バスは広福ライナーしかありませんが、1時間に1本程度の運転間隔で運行されています。
  • JR在来線での移動は、乗り継ぎを何度か繰り返す必要があり、時間もかかります。ただ青春18きっぷなどのフリーきっぷの利用期間中なら、格安で移動することも可能になります。
  • 高速道路は、自家用車を所有している方向けの移動方法です。ETC割引や休日割引などを活用すれば、通常料金よりリーズナブルに移動することができます。
この記事の内容は、動向に応じて随時更新する予定です。

スポンサーリンク

タグ

中国地方九州地方広島福岡

関連するコンテンツ