名古屋⇔福岡の移動手段まとめ【2016年度版】

JR博多駅 博多口

JR博多駅 博多口

名古屋⇔福岡の移動手段についてまとめました。

まず、名古屋⇔福岡の距離について確認しておきましょう。直線距離は618.9km、JRの営業キロ(新幹線)は808.9kmです。(いずれも名古屋駅〜博多駅の距離で計算)


名古屋⇔福岡の移動手段には、大きく分けて以下のようなものがあります。

  • 高速バス
  • 鉄道(在来線)
  • 鉄道(新幹線)
  • 飛行機
  • バスとフェリーの乗り継ぎ

それぞれについて順に見ていきましょう。

高速バス

どんたく号

どんたく号(Photo credit: Zondag2000)

【片道費用】5,900~12,000円
【所要時間】約11時間10分〜11時間20分

高速バスで名古屋⇔福岡を移動する方法です。この区間の高速バスは少ないですが、直通の高速バスが運行しています。名古屋〜福岡間の高速バスは、すべて夜行バスです。

高速バスは、リーズナブルな移動手段です。ただし、他の移動手段と比較すると、移動時間は長くなります。

以下に示した運賃は、2016年6月調査時点での運賃です。

名古屋〜福岡間の高速バス一覧(2016年6月時点)
高速バス 運行会社 運賃(片道) 座席
どんたく号 名鉄バス・西鉄バス 7,000~11,500円 3・4列
ロイヤルエクスプレス ロイヤルホリデー 5,900〜12,000円 3・4列

鉄道(在来線)

【片道費用】11,270円(名古屋〜博多間)
【所要時間】約15時間〜

瀬戸内海沿いを走る山陽本線の列車

山陽本線の列車

JRの在来線(普通列車・快速列車)で、名古屋〜福岡(名古屋駅〜博多駅)を移動する方法です。つまり、新幹線には乗車しません

在来線での移動は、かなり時間がかかりますが、スムーズに乗り継ぎできれば、1日で名古屋〜博多間を移動することも可能です。乗り継ぎの列車や時刻を調べるには、ジョルダンの青春18きっぷ検索が便利です。

なお時期によっては、青春18きっぷなどのフリーきっぷを利用して、格安で移動することもできます。青春18きっぷの1日分の価格が2,370円なので、通常のきっぷを購入するより、かなり割安になります。

以下は、名古屋⇔博多間で利用できるフリーきっぷです。詳しい発売・利用期間やきっぷのルールについては、リンク先をご覧ください。

名古屋⇔博多間で利用できるフリーきっぷ
きっぷの種類 価格 発売・利用期間 有効期間
青春18きっぷ 11,850円 春・夏・冬 1日間(5回分)
秋の乗り放題パス 7,710円 3日間

鉄道(新幹線)

新幹線のぞみ

新幹線『のぞみ』

【片道費用】13,000〜25,670円
【所要時間】約3時間20分〜

新幹線で名古屋〜福岡(博多)を移動する方法です。新幹線は、名古屋〜福岡の移動手段の中でも最もポピュラーな移動手段と言えるでしょう。所要時間は飛行機より長いですが、「定時性」に優れているのが新幹線のメリットです。

以下は、名古屋〜福岡間のきっぷの一覧です。大人1名が、通常期に新幹線『のぞみ』で名古屋〜博多を移動するという条件です。

グリーン車向けのきっぷは背景をで表示しています。また、『のぞみ早特往復きっぷ』は片道あたりの価格、新幹線回数券は1枚あたりの価格を表示しています。

名古屋〜博多間の新幹線きっぷ
きっぷ 運賃・料金(片道あたり) 備考
IC早特タイプ21 13,000円 エクスプレス予約限定
21日前までに購入
のぞみ早特往復きっぷ 14,400円 7日前までに購入
新幹線回数券(普通車指定席) 16,700円 6枚つづり
通常のきっぷ(のぞみ普通車指定席) 18,540円 通常期
新幹線回数券(グリーン車) 16,700円 6枚つづり
通常のきっぷ(のぞみグリーン車) 25,670円 通常期

『のぞみ早特往復きっぷ』は早割タイプの往復きっぷで、7日前までの購入が必要です。

金券ショップを利用する

最寄りの金券ショップで、新幹線のチケットを購入することもできます。金券ショップに必ず在庫があるとは限りませんが、名古屋市内や福岡市内の店なら在庫がある可能性が高いです。

金券ショップの新幹線チケットの相場は、店にもよりますが定価の新幹線チケットの5〜10%程度の割引になっているものが多いようです。

宿泊する場合

新幹線で名古屋⇔博多間を往復、かつ宿泊の予定がある場合は、日本旅行などが発売しているJR+宿泊セットプランを利用するという選択肢もあります。

条件にもよりますが、新幹線のチケットとホテルをそれぞれ個別に手配するより、旅費全体が安くなるケースが多いです。

【日本旅行】JR+宿泊セットプラン

飛行機

福岡空港

福岡空港

【片道費用】4,740〜36,510円(空港アクセス費用は含まない)
【所要時間】1時間20分〜1時間25分(空港アクセス時間は含まない)

飛行機で名古屋⇔福岡を移動する方法です。以下の表は、名古屋⇔福岡間の運航路線です。便数や運賃は、2016年8月時点での情報です。カッコ内は、コードシェア便で共同運航している航空会社です。

名古屋⇔福岡間の運航路線(2016年8月現在)
航空会社 路線 運航本数 運賃
ANA 中部⇔福岡 1日6往復 10,610〜36,510円
IBEXエアラインズ(ANA) 中部⇔福岡 1日1往復 12,310〜30,310円
スターフライヤー(ANA) 中部⇔福岡 1日3往復 9,410〜28,010円
ジェットスター 中部⇔福岡 1日2往復 4,740〜29,790円
フジドリームエアラインズ(JAL) 小牧⇔福岡 1日5往復 10,500〜27,500円

飛行機は、新幹線と並ぶ名古屋⇔福岡の移動手段です。格安航空会社(LCC)のジェットスター・ジャパンが2013年3月31日に名古屋〜福岡線を就航したことで、以前より航空会社の選択肢も増えました。

ほとんどの航空会社が中部国際空港(セントレア)発着ですが、小牧空港(県営名古屋空港)発着の便もあります。

なおジェットスターは時々期間限定のセールを開催します。セール情報については当サイトのTwitterでも配信しています。

空港アクセスについて

飛行機で移動する際には、空港アクセスに必要な時間費用についても計算に入れる必要があります。

中部国際空港〜名鉄名古屋駅間は名鉄空港特急『ミュースカイ』約30分、運賃は1,230円(大人・片道)です。小牧空港〜名古屋駅間はバスで約30分、運賃は700円(大人・片道)です。

福岡空港〜博多駅間は福岡市地下鉄空港線約6分、運賃は260円(大人・片道)です。福岡空港は、日本でも有数のアクセスに優れた空港です。

高速バスとフェリー乗り継ぎ

【片道費用】6,620円〜
【所要時間】約20時間〜

あまり知られていない方法ですが、高速バスフェリーを乗り継いで名古屋〜福岡間を移動する方法もあります。

名古屋駅〜大阪駅は高速バス、大阪(大阪南港)〜福岡(新門司港)はフェリーで移動する形になります。フェリーは船中泊にになるので、1日2泊の旅です。

バスとフェリーを乗り継いで移動する場合、以下で紹介するようなバスとフェリーのセット券を利用すると、個別にきっぷを手配するよりも安くなります。

高速バス&フェリー連絡きっぷ(ジェイアール東海バス)

高速バスとフェリーでの乗り継ぎは、かなり所要時間が長くなります。ただ、時間はかかっても少しでもリーズナブルに移動したいという場合に、選択肢の一つになる方法です。

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まとめ

名古屋⇔福岡の移動手段について、表にしてまとめると以下のようになります。

名古屋⇔福岡の移動手段
交通機関 費用 所要時間
高速バス 5,900~12,000円 約11時間10分〜20分
鉄道(新幹線) 13,000〜25,670円 約3時間20分〜
鉄道(在来線) 11,270円 約15時間〜
飛行機 4,740〜36,510円 1時間20分〜25分
バス・フェリー乗り継ぎ 6,620円〜 約20時間〜

名古屋⇔福岡は、新幹線飛行機がメインの移動手段です。新幹線のメリットは、時間通りに運行する確率が高い「定時性」に優れているという点です。

飛行機のメリットはやはりスピードです。福岡空港のアクセスの良さも、飛行機を選択する理由の一つになるでしょう。2013年春にジェットスター・ジャパンが名古屋⇔福岡線を就航したことで、選択の幅がさらに広がりました。

少しでもリーズナブルに移動するなら、高速バス鉄道(在来線)などがあります。青春18きっぷなどの利用期間中であれば、格安で移動することも可能です。

(この記事は動向に応じて、随時修正・更新します)


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