大阪〜松山の移動手段まとめ【2017年度版】

松山市の路面電車

松山市の路面電車

大阪〜松山(愛媛県松山市)の移動手段をまとめました。大阪から松山、松山から大阪、両方向からの移動を対象としています。

大阪〜松山の距離と位置

まず、大阪〜松山間の距離位置を確認しておきましょう。大阪駅〜松山駅の直線距離は270.1km、JRの営業キロは398.5kmです。

以下の地図に、大阪〜松山間の主な駅や空港、港、そして鉄道のルートを示しました。

大阪〜松山の地図

大阪〜松山の地図(国土地理院「地球地図日本」データ、国土交通省「国土数値情報」鉄道データを元に、格安旅行ナビが加工・作成)

大阪〜松山の主な移動手段

そして、大阪〜松山には以下のような移動手段があります。

  • 高速バス
  • JR在来線
  • 新幹線&特急しおかぜ(岡山乗り換え)
  • フェリー(オレンジフェリー東予港)

それぞれの詳しい内容について、以下で見ていきましょう。

高速バス

大阪駅バスターミナルに停車中の松山エクスプレス号

大阪駅バスターミナルに停車中の松山エクスプレス号

片道費用3,680~8,900円
所要時間約5時間40分〜7時間50分

高速バスで大阪〜松山間を移動する方法です。大阪〜松山間では、以下の高速バスが運行されています。

大阪〜福岡間の高速バス(2017年5月時点)
高速バス名 運賃(大人・片道) 時間帯 座席
松山エクスプレス 6,900円 昼・夜 3列
オレンジライナーえひめ 6,900円 昼・夜 3列
ウィラーエクスプレス 3,680~8,900円 3・4列

できるだけリーズナブルに移動することを目指すなら、高速バスが一番適した移動手段です。大阪〜松山間では高速バスの種類はあまり多くないですが、昼と夜のいずれかの時間帯を選ぶことが可能です。

高速バスのメリットは、上でも挙げたように運賃がリーズナブルなことです。また、大きな荷物も比較的運びやすいです。

デメリットとしては、交通事情によっては渋滞などに巻き込まれて、遅れが発生しやすくなることが挙げられます。

JR在来線

快速マリンライナー

快速マリンライナー

片道費用6,740円
所要時間約8時間〜

JR在来線で、大阪〜松山間を移動する方法です。つまり、特急列車・新幹線には乗車せずに、普通列車・快速列車のみを利用して移動します。

区間ごとに分けると、大阪〜姫路間は新快速、岡山〜坂出間は、快速マリンライナーが走っているので、比較的楽に移動できます。

その他の区間(姫路〜岡山、坂出〜松山)については、時間帯によっては列車の運転本数が少ないので注意が必要です。

乗り継ぎの時刻やルートを調べるには、ジョルダンの青春18きっぷ検索が便利です。

フリーきっぷを活用する

JR在来線での移動は時間がかかりすぎるので、通常の時期にはあまり選択肢にはなりません。ただ、青春18きっぷなど各種フリーきっぷの利用期間中であれば、格安で移動することも可能です。

以下の表は、大阪〜松山間で利用できるフリーきっぷです。いずれも発売期間が期間限定のきっぷです。

フリーきっぷ一覧
きっぷの種類 価格 発売期間 有効期間
青春18きっぷ 11,850円 春・夏・冬 1日間(5回分)
秋の乗り放題パス 7,710円 3日間

新幹線&特急しおかぜ(岡山乗り換え)

特急しおかぜ

特急しおかぜ

片道費用10,410〜17,480
所要時間約4時間〜

新幹線特急列車を乗り継いで移動する方法です。新大阪〜岡山間は新幹線(山陽新幹線)、岡山〜松山間は特急『しおかぜ』に乗車する形になります。つまり、岡山駅で新幹線と特急『しおかぜ』を乗り換えます。

以下の表は、新大阪〜松山間の運賃・料金です。大人1名が通常期に乗車するという条件で、新大阪〜岡山間は新幹線『のぞみ』、岡山〜松山間は特急『しおかぜ』に乗車します。片道の営業キロが601キロを超えているので、運賃に乗継割引を適用しています。

新大阪〜松山間の運賃・料金(岡山乗り換え)
座席 運賃・料金
普通車自由席 10,410円
普通車指定席 11,400円
グリーン車 17,480円

おトクなきっぷを活用する

定価のきっぷは比較的割高ですが、JR四国が発売している以下のようなおトクなきっぷを活用して、費用全体をある程度抑えることもできます。

以下の表は、大阪〜松山(松山〜大阪)間で使えるおトクなきっぷ一覧です。

大阪〜松山(松山〜大阪)間のおトクなきっぷ
タイプ 価格 有効期間
大阪こだま指定席往復きっぷ 12,550円 7日間
阪神往復フリーきっぷ(4日間用) 17,490円 4日間
阪神往復フリーきっぷ(土休日2日間用) 16,460円 2日間
阪神往復フリーきっぷ(小児用) 6,170円 4日間
阪神往復フリー しおかぜ・南風グリーンきっぷ 21,390円 4日間
大阪ぐるりんパス 25,120円 3日間
松山・広島割引きっぷ 14,500円 4日間
  • 大阪こだま指定席往復きっぷ は、松山〜大阪の往復きっぷです。松山〜岡山は特急しおかぜ、岡山〜大阪は新幹線こだまに乗車できます。各往復きっぷの中では、小児用を除けば最もリーズナブルです。
  • 阪神往復フリーきっぷは、フリー区間乗り放題付きの往復きっぷです。4日間用、土休日2日間用、小児用の3つのタイプがあります。松山〜岡山は特急しおかぜ、岡山〜大阪は新幹線(のぞみを含むすべてのタイプ)に乗車できます。
  • 阪神往復フリー しおかぜ・南風グリーンきっぷは、基本的な内容は阪神往復フリーきっぷと同じですが、しおかぜのグリーン車に乗車できるタイプです。
  • 大阪ぐるりんパスは、各種フリーパスなどをセットがなっているきっぷです。大阪まで普通に往復するだけなら通常のきっぷより割高になりますが、USJのチケットなどがセットになっており、大阪観光に適したきっぷです。
  • 松山・広島割引きっぷは、JR西日本が発売している往復きっぷです。呉〜松山間を結ぶ高速船スーパージェットに乗船することも可能です。

飛行機

松山空港

松山空港

片道費用2,890〜22,400円(空港までのアクセス費用は含めず)
所要時間約50分〜(空港までのアクセス時間は含めなず)

飛行機で大阪〜松山を移動する方法です。大阪〜松山間では、以下の航空会社の路線が運航されています。運賃等は、2017年8月調査時点での情報です。

大阪〜松山間の運航路線(2017年8月調査時点)
航空会社 路線 運賃
ANA 伊丹〜松山 8,700〜22,400円
JAL 伊丹〜松山 8,700〜21,500円
ピーチ・アビエーション 関西〜松山 2,890〜21,020円

ANA、JAL、ピーチ・アビエーション(ピーチ)の各航空会社が、大阪〜松山間で路線を運航しています。

この中でANAとJALはフルサービスの航空会社、ピーチは格安航空会社(LCC)に分類されます。発着する空港にも違いがあり、ANAとJALは伊丹空港(大阪国際空港)、ピーチは関西空港(関西国際空港)を発着します。

フルサービスの航空会社であるANAとJALの運賃は比較的割高ですが、搭乗予定日の数ヶ月前までに予約手続きをする「早割」タイプの運賃を利用することで、ある程度費用を抑えることは可能です。

ピーチのような格安航空会社の特徴は、なんといっても運賃の安さです。ただ、一定の重量を超えた手荷物を預ける場合は別料金が必要になるなど、条件によっては別コストが高くなる場合があるので注意が必要です。

空港アクセスについて

飛行機で移動する場合、空港までのアクセスに必要な費用所要時間も計算に入れて旅行の計画を建てる必要があります。

以下で挙げるのは、各空港までの代表的な移動手段です。他にも移動手段はありますので、詳しくは空港の公式Webサイトなどをご覧ください。

梅田駅〜伊丹空港間は、バスで片道約30分、運賃(大人)は640円です。

大阪市中心部〜関西空港の移動手段については、以下の記事をご覧ください。

 大阪市内〜関西空港の移動手段(アクセス)まとめ

JR松山駅〜松山空港間はバスで片道約15分、運賃(大人)は310円、松山市駅〜松山空港間はバスで片道約20分、運賃(大人)は410円です。

フェリー(四国オレンジフェリー)

四国オレンジフェリー

四国オレンジフェリー

片道費用6,890〜17,170円
所要時間約9時間30分〜
(松山~東予港の直通連絡バスの費用・時間も含む)

四国オレンジフェリーが運航している、大阪〜東予港間を結ぶフェリーで移動する方法です。東予港〜松山は直通連絡バス(所要時間約1時間・大人運賃1,230円)で移動する形になります。

フェリーは22時〜翌朝6時の深夜帯の時間に運航します。時間もかかり、東予港〜松山の距離が結構あるので、利便性という点では他の移動と比較すると劣ります。

ただ、経済的に移動する方法としては、高速バスなどと並んで選択肢の一つになります。そして、フェリーには自動車(二輪車)を積載できるというメリットがあります。

※追記
以前は松山港に直接寄港する航路(フェリーさんふらわあ)も存在したのですが、2011年に航路が廃止になっています。

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まとめ

大阪〜松山間の移動手段を表にまとめると、以下のようになります。

大阪〜松山の移動手段まとめ
交通機関 費用(片道) 所要時間
高速バス 3,680~8,900円 約5時間40分〜7時間50分
JR在来線 6,740円 約8時間〜
新幹線&特急しおかぜ 10,410〜17,480円 約4時間〜
飛行機 10,410〜17,480円 約50分〜
フェリー 6,890〜17,170円 約9時間30分〜
  • 大阪〜松山間は、公共交通機関の選択肢が比較的多い区間です。
  • 少しでもリーズナブルに移動することを目指すなら、高速バスです。
  • JR在来線は通常の時期にはあまり利用されない方法ですが、青春18きっぷなどの利用期間中には、格安の移動手段と成り得ます。
  • 新幹線&特急しおかぜは比較的割高ですが、時間の正確性に優れているというメリットがあります。条件によってはおトクなきっぷも利用可能です。
  • 飛行機のメリットはやはりスピードです。そしてLCCは運賃の安さも魅力的です。
  • フェリーには、車や二輪車を積載できるというメリットがあります。

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