大阪〜札幌(北海道)の移動手段まとめ【2017年度版】

大阪国際空港ターミナルビル

大阪国際空港ターミナルビル

2016年3月26日の北海道新幹線開業に合わせて、内容を更新しました。(2016年4月6日)

大阪〜札幌の移動手段をまとめました。大阪発、札幌発、両方向からの移動が対象です。

大阪〜札幌の位置と距離

はじめに、大阪〜札幌間の位置距離について確認します。直線距離は1059.9km、JRの営業キロは1719.7kmです。(いずれも大阪駅〜札幌駅の距離で計算)

大阪〜札幌の主な移動手段

そして、大阪と札幌を結ぶ主な移動手段には、主に以下のようなものがあります。

  • 飛行機
  • フェリー
  • 鉄道

それぞれについて、以下で詳しく見ていきましょう。

飛行機

ANAの飛行機

片道費用4,890〜49,800円
所要時間約1時間50分〜2時間10分

以下は、大阪〜札幌間で運航されている路線の一覧です。運賃は、2017年8月調査時点での運賃です。

大阪〜札幌間の運航路線(2017年8月調査時点)
航空会社 路線 運賃
ANA 伊丹〜新千歳 9,900〜48,800円
関西〜新千歳 10,300〜48,800円
神戸〜新千歳 10,000〜48,800円
JAL 伊丹〜新千歳 8,900〜49,800円
関西〜新千歳 8,900〜49,800円
スカイマーク 神戸〜新千歳 7,500〜30,900円
AIR DO 神戸〜新千歳 9,000〜47,100円
ピーチ・アビエーション 関西〜新千歳 4,890〜38,470円
ジェットスター・ジャパン 関西〜新千歳 5,190〜36,490円

飛行機は、大阪〜札幌間の移動手段の中で、最もポピュラーな移動手段です。コスト面でも所要時間でも、他の移動手段に比べると優位性があります。

航空会社をおおまかに分けると、フルサービスの航空会社と、LCC(格安航空会社)に分類することができます。

フルサービスの航空会社

フルサービスの航空会社の普通運賃は基本的に割高ですが、旅割75(ANA)など早割タイプの運賃を利用することで、費用をある程度抑えることが可能です。

LCC(格安航空会社)は関西空港発着の路線のみですが、フルサービスの航空会社は伊丹空港(大阪国際空港)と神戸空港発着の路線を運航しています。

また、2013年6月21日からAIR DOが神戸〜札幌(新千歳)線を運航しています。伊丹空港は大阪市中心部から近く、神戸空港も大阪市中心部から十分に行ける距離です。

LCC(格安航空会社)

LCCでは、ピーチとジェットスターが大阪(関西)〜札幌線を運航しています。LCCの特徴は、なんといっても運賃の安さです。

運賃は時期によって大きく変動し、ゴールデンウィークや年末年始などの繁忙期は、運賃が高くなる傾向があり、フルサービスの航空会社とあまり大差がない運賃になります。

また、LCCは手荷物が別料金(一定の重量を超える場合)なので、手荷物が多いとANAやJALの運賃とさほど変わらなくなることもあります。

LCCでは期間限定のセールがよく実行されます。セール情報は航空会社のWebサイトに掲載されます。なお当サイトのTwitterアカウントでもセール情報を配信しています。

空港アクセスについて

飛行機で移動する場合、空港までのアクセスに必要な時間と費用も考慮に入れる必要があります。

以下で紹介するのは、各空港までの代表的なアクセス方法です。他にも方法はありますので、詳しくは各空港のWebサイト等をご覧ください。

梅田駅〜伊丹空港はバスで約30分、運賃(大人)は640円です。

関西空港〜大阪市中心部の移動手段に関しては、以下の記事をご覧ください。

 大阪市内〜関西空港の移動手段(アクセス)まとめ

神戸空港〜三宮駅はポートライナーで約18分、運賃(大人)は330円です。

新千歳空港〜札幌駅はJRの快速エアポートで約40分、運賃(大人・自由席)は1,070円です。

航空券の検索・予約

大阪〜札幌の航空券の条件(最安値)を絞り込むなら、DeNAトラベルが便利です。LCCも含めた各航空会社の航空券を、一括して検索・予約することができます。

フェリー

新日本海フェリー

新日本海フェリー

片道費用9,570〜54,000円(舞鶴〜小樽)
所要時間約20時間〜(舞鶴〜小樽)

新日本海フェリーが、舞鶴港(京都府舞鶴市)と小樽港(北海道小樽市)を結ぶフェリーを運行しています。新日本海フェリーを利用する場合、船内で一泊する形になります。

大阪市中心部から舞鶴フェリーターミナルまでは、連絡バスで約2時間20分です。神戸・三宮からの連絡バスがセットになっている「バス得きっぷ」を利用することも可能です。

 新日本海フェリーの「バス得きっぷ」で神戸〜小樽を1万円以下で移動する

フェリーは船室のタイプが細かく分かれているのが特徴で、一番安い船室の「ツーリストA」と「スイート」では運賃にかなり差があります。

フェリーの他の移動手段にないメリットは、車や二輪車などの大型の荷物を持ち込めることです。当然ですが、荷物にも運賃がかかります。

鉄道(新幹線・特急列車乗り継ぎ)

新幹線700系

新幹線700系

片道費用36,520〜60,740円
所要時間約11時間〜

特急列車新幹線を乗り継ぐ方法です。大阪〜札幌間を鉄道で移動する方法は、所要時間が長くコスト面でも飛行機に劣るので、これまであまり一般的ではありませんでした。

しかし、2016年3月の北海道新幹線開業により状況が変わり、以前よりは少ない乗り継ぎ回数で移動できるようになりました。

具体的には、それぞれの区間ごとに、以下の列車に乗車します。

  • 新大阪〜東京(東海道新幹線)
  • 東京〜新函館北斗(北海道新幹線)
  • 新函館北斗〜札幌(特急スーパー北斗・北斗)

少なくとも2回の乗り換え(東京駅新函館北斗駅)が必要です。

以下は、新大阪〜札幌間の運賃・料金(大人1名・通常期)です。東京駅・新函館北斗駅で乗り換えるものとします。グランクラスは、東京〜新函館北斗間のみです。

新大阪〜札幌間の運賃・料金(東京駅・新函館北斗駅で乗り換え)
座席の種類 運賃・料金(片道)
普通車指定席 36,520円
グリーン車 52,520円
グランクラス 60,740円

在来線での移動について

大阪〜札幌間を在来線(普通列車・快速列車)で移動することも可能ですが、時間がかかりすぎてあまり現実的ではありません。実際の移動には、片道で3日間は見積もっておいたほうがいいでしょう。

それでも時間と体力に余裕があれば、青春18きっぷ北海道&東日本パスを利用することで、1日あたりにすれば数千円と格安で移動することが可能です。これらのフリーきっぷは、いずれも春・夏・冬の期間限定発売です。

寝台列車について

以前大阪〜札幌の移動手段として利用できた寝台特急『トワイライトエクスプレス』は、2015年3月12日で運行が終了しています。

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まとめ

大阪〜札幌の移動手段について表にしてまとめると、以下のようになります。

大阪〜札幌の移動手段
交通機関 費用(片道) 所要時間
飛行機 4,890〜49,800円 約1時間50分〜2時間10分
フェリー 9,570〜54,000円 約20時間〜
鉄道(新幹線・特急列車) 36,520〜60,740円 約11時間〜

この区間は、所要時間を考えると飛行機がまず第一の選択肢になります。気になる費用に関しても、LCCが登場したことで飛行機の優位性が増しました。

鉄道は費用と時間という点で、飛行機と比べると不利です。ただし2016年3月に北海道新幹線が開業したことで利便性が向上し、鉄道を利用する方も少しずつ増えてくるものと思われます。

移動そのものを楽しむなら、時間はかかりますがフェリーを利用するという選択もあるでしょう。フェリーのメリットは、自動車や二輪車を積載できることです。

この記事の内容については、動向に応じて随時更新していく予定です。

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