東京⇔秋田の移動手段まとめ【2016年度版】

秋田新幹線こまちと白鳥

秋田新幹線こまちと白鳥

東京⇔秋田(秋田県秋田市)の移動手段(公共交通機関)についてまとめました。

まず、東京〜秋田の距離(いずれも東京駅〜秋田駅の距離で計算)を確認しておきましょう。直線距離は約450km、JRの営業キロ(新幹線)は662.6kmです。

東京と秋田を結ぶ主な移動手段には、主に以下のようなものがあります。

  • 高速バス
  • JR在来線
  • 秋田新幹線
  • 飛行機

それぞれの移動手段について、以下で見ていきましょう。

高速バス

【費用】2,810〜11,400円(大人・片道)
【所要時間】約8時間30分〜10時間

運賃は2016年5月調査時点での運賃です。

東京〜秋田間の主な高速バス一覧(2016年5月現在)
バス(運行会社) 運賃(片道) 時間帯 座席
フローラ号
(秋田中央交通・小田急バス)
7,280〜9,700円 夜行 3列
ドリーム秋田・横浜号
(JRバス東北)
9,400円 夜行 3列
ウィラーエクスプレス 3,900〜11,400円 夜行 3・4列
キラキラ号 3,750円〜 夜行 4列
オリオンバス 3,000円〜 夜行 4列
JAMJAMライナー 4,500円〜 夜行 3・4列
KBライナー 2,810円〜 夜行 4列

高速バスは東京⇔秋田の移動手段の中でも、一番リーズナブルです。東京⇔秋田間の高速バスは、こちらで確認できた限りではすべて夜行バスです。

どうしても昼に移動したい事情がある場合は、仙台で高速バスを乗り継ぐなどの方法が考えられます。仙台〜秋田間の高速バスには仙秋号があります。

座席の種別で分けると、3列シート車と4列シート車があります。3列シートは4列シートより運賃が高いですが、座席の間のスペースがゆったりしています。

なお、上の表には掲載しませんでしたが、大館・能代方面を発着するジュピター号や、羽後本荘方面を発着するドリーム鳥海号、田沢湖・角館方面を発着するレイク&ポート号などが運行されています。

JR在来線

JR奥羽本線の列車

JR奥羽本線の列車

【片道費用】8,960円〜
【所要時間】約14時間〜

JRの在来線で、普通列車・快速列車のみを利用して東京駅〜秋田駅を移動する方法です。つまり、新幹線を利用しません。かなり時間がかかりますが、乗り継ぎがスムーズに行けば、1日で東京駅〜秋田駅を移動することも可能です。

在来線で移動する場合、東京〜秋田間のルートは色々なルートがありますが、ジョルダンの青春18きっぷ検索で最適なルートを検索できます。ちなみに一番安いのは、福島・山形経由のルート(奥羽本線)です。

なお時期によっては、青春18きっぷなどのフリーきっぷを活用することで、格安で移動することもできます。以下は、東京⇔秋田間で利用できる在来線向けフリーきっぷです。なお首都圏週末フリー乗車券は秋田発の設定のみで、東京発の設定はありません。

東京⇔秋田間の在来線向けフリーきっぷ
きっぷの種類 価格(大人) 発売期間 有効期間
青春18きっぷ 11,850円 春・夏・冬 1日間
北海道&東日本パス 10,290円 春・夏・冬 7日間
三連休乗車券 13,290円 三連休 3日間
首都圏週末フリー乗車券 13,680円 通年 2日間

そして少し裏技的な方法ですが、JR東日本の株主優待割引券を利用することも可能です。株主優待割引券1枚で、運賃が2割引(東京⇔秋田の乗車券の場合は6,980円)になります。

ただし、株主優待割引券を入手するためのコストも考慮に入れる必要があります。株主優待割引券は、新幹線のきっぷを購入する際にも利用できます。

秋田新幹線

秋田新幹線こまち

秋田新幹線『こまち』

【片道費用】11,330〜21,020円
【所要時間】約3時間50分〜4時間10分

秋田新幹線『こまち』で、東京駅〜秋田駅間を移動する方法です。2013年3月にはE6系車両が導入され、東京〜秋田間の所要時間が最短3時間50分程度に短縮されました。

新幹線は飛行機よりはやや時間がかかりますが、「定時性」を重視する方にとっては最適な移動手段です。

通常の新幹線きっぷを購入するのが最も一般的な方法ですが、以下に挙げるような割引きっぷを利用して、費用を節約することも可能です。

以下は、東京⇔秋田の新幹線きっぷ一覧です。大人1名が通常期に東京〜秋田を片道で乗車する場合の価格です。

普通車指定席向けのきっぷは背景を、グリーン車向けのきっぷは背景をで示しました。

東京⇔秋田間の新幹線きっぷ(大人・片道)
きっぷの種類 価格 備考
お先にトクだ値 11,330〜12,690円 購入期限は乗車日13日前
スーパーモバトク 13,510円 モバイルSuica会員向け
新幹線回数券 13,680円 定価は82,080円(6枚つづり)
モバイルSuica特急券 15,540円 モバイルSuica会員向け
えきねっとトクだ値 14,830〜16,310円 えきねっと会員向け
通常のきっぷ 17,800円
モバイルSuica特急券 19,650円 モバイルSuica会員向け
通常のきっぷ 21,020円

お先にトクだ値」と「えきねっとトクだ値」は、JR東日本のポータルサイト「えきねっと」(会員登録無料)の会員向けの割引きっぷです。

JR東日本「えきねっと」

宿泊の予定がある場合は、JR東日本の旅行会社『びゅう』が発売する、新幹線きっぷとホテルがセットになったパッケージツアーを利用するという選択肢もあります。

新幹線のきっぷとホテルをそれぞれ個別に手配するより、全体の費用が安くなるケースが多いです。

びゅうJRで行く国内ツアー|えきねっと

飛行機

秋田空港

秋田空港

【片道費用】10,890〜31,290円(空港アクセス費用を含まない)
【所要時間】約1時間10分(空港アクセス時間を含まない)

運賃は2016年5月調査時点での運賃です。

東京⇔秋田間の運航路線(2016年5月調査時点)
航空会社 路線 本数 運賃
ANA 羽田⇔秋田 1日5往復 11,190〜30,290円
ANA 羽田⇔大館能代 1日2往復 12,590〜33,690円
JAL 羽田⇔秋田 1日4往復 10,890〜31,290円

飛行機で東京⇔秋田間を移動する方法です。JALANAが羽田⇔秋田線を運航しています。

秋田県には秋田空港ともう一つの空港、大館能代空港があります。ANAが大館能代⇔羽田線を1日2往復で運航しています。

大館市能代市など秋田県北部が目的地(出発地)なら、大館能代空港のほうが近いです。

普通運賃は割高ですが、早割タイプの運賃を利用することで、費用を抑えることが可能です。早割タイプの運賃には予約期限があり、キャンセルには取消手数料が必要であるなどいくつか条件があるので注意が必要です。

航空券の最安値を調べるには、DeNAトラベルが便利です。ANAとJALの航空券価格を、一括して検索できます。

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まとめ

東京⇔秋田の移動手段を表にしてまとめると、以下のようになります。

東京⇔秋田の移動手段
交通機関 費用(片道) 所要時間
高速バス 2,810〜11,400円 約8時間30分〜10時間
JR在来線 8,960円〜 約14時間〜
秋田新幹線 11,330〜21,020円 約3時間50分〜4時間10分
飛行機 10,890〜31,290円 約1時間10分

交通機関の選び方は、東京⇔青森と基本的に同じです。スピードを重視するなら飛行機新幹線、安さを重視するなら高速バス、を選ぶというのが基本的な方針になります。

所要時間は飛行機のほうが短いです。ただ空港へのアクセス時間を含めると、飛行機と新幹線の所要時間の差はそれほど大きなものではありません。時間通りに運行してくれる「定時性」を重視するなら、新幹線が適しています。

JR在来線での移動はかなり時間がかかるので、通常の時期に利用するのはあまり現実的ではありません。ただ青春18きっぷなどフリーきっぷの利用期間中なら、格安旅行をすることも可能です。

この記事の内容については、動向に応じて随時更新する予定です。


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