東京〜福島(郡山)の移動手段まとめ【2017年度版】

郡山市の街並み

郡山市の街並み

東京〜福島(郡山)の移動手段をまとめました。東京発と福島(郡山)発の両方向からの移動を想定しています。

記事の中では「福島市」をメインとして扱っていますが、福島市とほど近い「郡山市」についても、記事の中で同じように取り上げていきます。

東京〜福島(郡山)間の距離

まず、2地点の距離について確認しておきましょう。東京駅〜福島駅の直線距離は238.9km、JRの営業キロ(新幹線)は272.8kmです。

そして、福島駅〜郡山駅間の直線距離は40.1km、新幹線で約13〜14分ほどの距離です。

東京〜福島(郡山)の移動手段

東京〜福島(郡山)間の移動手段には、主に以下のようなものがあります。

  • 高速バス
  • JR在来線
  • 新幹線

それぞれの移動手段について、以下で詳しく見て行きましょう。なお福島市周辺に空港(福島空港)はありますが、東京〜福島間での飛行機の運航はありません(2017年時点)。

高速バス

あぶくま号

あぶくま号(Photo credit: Mutimaro)

片道費用2,300〜5,000円
所要時間約5時間20分〜7時間
(東京駅〜福島駅間で計算)

高速バスで、東京〜福島(郡山)を移動する方法です。

以下の表は、東京〜福島・郡山間の主な高速バス一覧です。運賃等のデータは2017年5月調査時点での情報です。

東京〜福島・郡山間の主な高速バス
バス・運行会社 区間 運賃 時間帯 座席
ドリームふくしま・横浜号 東京・横浜〜福島・郡山 4,200〜5,000円  夜 4列
あぶくま号 新宿〜福島・郡山 3,360〜4,900円 昼・夜 4列
あだたら号 越谷・さいたま〜郡山 3,100円 昼・夜 4列
ウィラーエクスプレス 新宿〜福島 2,000円〜 昼・夜 3・4列
キラキラ号 東京・新宿〜福島・郡山 2,300円〜 昼・夜 4列
JAMJAM LINER 東京・新宿〜福島 2,500円〜  夜 3・4列
※『あだたら号』は厳密に言うと東京発着ではないですが、首都圏発着ということで表に含めています。

高速バスのメリット・デメリット

以下に、高速バスを利用するメリットとデメリットを簡単にまとめました。

高速バスのメリット

  • 運賃がリーズナブル
  • 比較的大きな荷物を積むことができる
  • 夜行便の場合、宿泊場所を確保する必要がない

高速バスのデメリット

  • 所要時間が比較的長い
  • 渋滞などに巻き込まれた場合、到着予定時刻に間に合わなくなる可能性もある
  • 夜行便は早朝に到着するので、時間を持て余すこともある

JR在来線

東北本線の列車

東北本線の列車

片道費用4,750円
所要時間約5時間15分〜
(東京駅〜福島駅間で計算)
JRの在来線で、東京〜福島(郡山)間を移動する方法です。つまり新幹線には乗車せずに、普通列車・快速列車を利用して移動します。

東京〜福島(郡山)間には直通の普通列車・快速列車が走っていないので、途中の駅で乗り継ぎが必要になってきます。乗り継ぎのルートや時刻などを調べるには、ジョルダンの青春18きっぷ検索が便利です。

グリーン車について

JR在来線の東京〜宇都宮(一部列車は黒磯)間については、普通列車・快速列車に連結するグリーン車で、より快適に移動することができます。グリーン車に乗車するには、運賃に加えて、所定のグリーン料金を別に支払う必要があります。

グリーン料金は車内で購入するより、事前購入のほうが安くなります。また、平日より土曜休日のほうが安いです。

フリーきっぷを活用する

JRの在来線を利用する場合、時期によっては、青春18きっぷなどのフリーきっぷを利用して格安で移動することも可能です。

以下の表は、東京〜福島間で使えるフリーきっぷ一覧です。いずれも発売期間・利用期間は期間限定です。

東京〜福島・郡山間で使えるフリーきっぷ一覧
きっぷの種類 価格 利用期間 有効期間
青春18きっぷ 11,800円 春・夏・冬 1日間(5回分)
秋の乗り放題パス 7,710円 連続する3日間
週末パス 8,730円 週末 連続する2日間
三連休東日本・函館パス 13,390円 三連休 連続する3日間

この中で『週末パス』と『三連休東日本・函館パス』は、別に料金を支払えば新幹線にも乗車できます。

JR在来線のメリット・デメリット

JR在来線を利用するメリットとデメリットを簡単にまとめました。

JR在来線のメリット

  • 運賃がリーズナブル
  • 一部区間については、グリーン料金を支払えばグリーン車にも乗車できる
  • 青春18きっぷなどの期間限定フリーきっぷを利用すれば格安で移動できる

JR在来線のデメリット

  • 所要時間が長く、途中の停車駅が多い
  • 複数回の乗り継ぎが必要で、途中駅での待ち時間が発生する

新幹線

東北新幹線 Maxやまびこ

東北新幹線 Maxやまびこ

片道費用5,680〜16,660円
所要時間約1時間35分〜
(東京駅〜福島駅間で計算)

新幹線(東北新幹線)で、東京〜福島・郡山間を移動する方法です。

通常の新幹線きっぷを購入して乗車するのが一番普通の方法ですが、おトクな割引きっぷなどを購入して、費用をある程度抑えることも可能です。

新幹線きっぷ一覧

以下の表は、東京〜福島・郡山間の新幹線きっぷ一覧です。

東京〜福島・郡山の新幹線きっぷ(2017年10月時点)
きっぷの種類 東京〜福島 東京〜郡山
お先にトクだ値 5,680〜6,400円 5,200〜5,880円
えきねっとトクだ値 7,430〜8,230円 6,800〜7,560円
モバイルSuica特急券 8,230円 7,400円
新幹線回数券(1枚あたり) 8,330円 7,610円
通常のきっぷ(普通車指定席) 8,950円 8,200円
お先にトクだ値 7,470〜8,050円 6,990〜7,530円
ふらっとグリーン 9,430円 8,680円
えきねっとトクだ値 9,770〜10,360円 9,140〜9,690円
モバイルSuica特急券 11,320円 10,490円
通常のきっぷ(グリーン車) 11,520円 10,770円
通常のきっぷ(グランクラス) 16,660円 15,910円
  • 大人1名が、通常期に片道区間を乗車するものとします。
  • 普通車指定席のきっぷは背景を白、グリーン車のきっぷは背景を緑、グランクラスのきっぷは背景を紫で示しました。
  • 2017年5月調査時点での情報です。

なお、上の在来線の項目でも紹介したフリーきっぷの『週末パス』や『三連休東日本・函館パス』で、新幹線に乗車することもできます。フリーきっぷを使って新幹線に乗車する場合に、別に特急料金を支払う必要があります。

宿泊の予定がある場合

宿泊の予定がある場合は、新幹線のきっぷとホテル宿泊がセットになったパッケージツアーを利用するという選択肢もあります。条件にもよりますが、新幹線のきっぷとホテルをそれぞれ個別に手配するより、全体の費用が安くなるケースが多いです。

ダイナミックレールパック』は、JR東日本系列の旅行会社『びゅう』が発売しているパッケージツアーです。列車やホテルの条件を細かく設定することが可能で、予約したチケットは、JR東日本の駅の指定席券売機で受け取ることができます。

新幹線のメリット・デメリット

以下に、新幹線のメリットとデメリットを簡単にまとめました。

新幹線のメリット

  • スピードが速い(各移動手段の中で最速)
  • 時間通りに運行する可能性が高い「定時性」に優れている
  • 運行本数が多い

新幹線のデメリット

  • 運賃・料金が比較的高額
  • 年末年始やゴールデンウィークなどの繁忙期には混雑し、チケットが取りにくいことがある

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まとめ

東京〜福島の移動手段について表にしてまとめると、以下のようになります。

東京〜福島の移動手段まとめ
交通機関 費用(片道) 所要時間
高速バス 2,300〜5,000円 約5時間20分〜7時間
JR在来線 4,750円 約5時間15分〜
新幹線 5,680〜16,660円 約1時間35分〜
  • スピードを重視する方には、新幹線が適しています。そして時間通りに運行する『定時性』に優れているのが新幹線のメリットです。新幹線きっぷは比較的割高ですが、割引きっぷなどを利用してある程度はコストを抑えることも可能です。
  • 少しでもリーズナブルに移動するなら、高速バスJR在来線が適しています。
  • JR在来線での移動は、一部区間ではグリーン車に乗車できます。また、青春18きっぷなどのフリーきっぷの利用期間中であれば、格安で移動することが可能です。
この記事の内容は、交通事情の変化等に対応して随時更新します。そして常に改善を加えていく予定です。

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