東京⇔鹿児島の移動手段まとめ【2016年度版】

鹿児島市街地と桜島

鹿児島市街地と桜島

東京⇔鹿児島の移動手段についてまとめました。

まず、東京⇔鹿児島の距離について確認しておきましょう。直線距離は968.3km、JRの営業キロは1463.8kmです。(いずれも東京駅〜鹿児島中央駅の距離で計算)

そして、東京⇔鹿児島の移動手段には、以下のようなものがあります。

  • 鉄道(新幹線)
  • 飛行機
  • 高速バス
  • フェリー(運航休止)

それぞれの移動手段について、順に見ていきましょう。

鉄道(新幹線)

九州新幹線

九州新幹線

【片道費用】28,820〜39,870円
【所要時間】約7時間

新幹線で、東京〜鹿児島(東京駅〜鹿児島中央駅)を移動する方法です。東京駅〜鹿児島中央駅間を直通で結ぶ新幹線は走っていないので、乗継ぎが必要です。新大阪駅または博多駅などで乗り継ぎを行うのが一般的です。

なお東京〜鹿児島中央駅は営業キロが601キロを超えているので、往復する場合は往復割引が適用になります。往復割引が適用になると、ゆき・かえりの乗車券がそれぞれ1割引になります。

以下は、東京〜鹿児島中央間の運賃・料金です。大人1名が通常期に新幹線『のぞみ』(東京〜博多)、『さくら』(博多〜鹿児島中央)を利用するという条件です。往復割引は適用していません。

東京⇔鹿児島間の運賃・料金
きっぷ 運賃・料金
通常のきっぷ(普通車自由席) 28,820円
通常のきっぷ(普通車指定席) 30,170円
通常のきっぷ(グリーン車) 39,870円

通常のきっぷは割高ですが、区間ごとに設定されている割引きっぷを購入することで、全体の費用をある程度抑えることも可能です。

例えば、東京〜博多、博多〜鹿児島中央の割引きっぷを分割して購入します。それぞれの区間ごとのきっぷの詳細については、以下のリンク先の記事をご覧ください。

在来線での移動について

JRの在来線や、第3セクター鉄道で東京⇔鹿児島を移動することもできます。つまり、新幹線には乗車せずに移動する方法です。

JRのみを利用した場合、運賃は16,740円(大人・片道)です。所要時間はほぼ2日です。

運賃的にも時間的にもメリットが少なく、あまり現実的な方法ではないです。ただ、時期によっては青春18きっぷで格安で移動できるので、こういう方法があるということも知っておいて損ではありません。

なお青春18きっぷを利用する場合、肥薩おれんじ鉄道などの第3セクター鉄道の区間は、別に運賃を支払う必要があります。

飛行機

鹿児島空港

鹿児島空港

【片道費用】5,990〜52,890円(空港アクセス費用を含まない)
【所要時間】1時間50分〜2時間05分(空港アクセス時間を含まない)

飛行機で東京⇔鹿児島を移動する方法です。東京⇔鹿児島の移動手段の中では、最も多くの人に利用されている移動手段です。

以下の表は、東京⇔鹿児島間の運航路線です。運賃や運航本数等は、2016年8月時点での情報です。

東京⇔鹿児島間の路線(2016年8月時点)
航空会社 路線 運航本数 運賃 航空券+宿泊
ANA 羽田⇔鹿児島 1日11往復 10,290〜52,890円 航空券+宿泊
JAL 羽田⇔鹿児島 1日8往復 10,290〜47,390円 航空券+宿泊
ソラシド エア 羽田⇔鹿児島 1日5往復 8,290〜40,790円 航空券+宿泊
スカイマーク 羽田⇔鹿児島 1日4往復 7,290〜31,190円 航空券+宿泊
ジェットスター 成田⇔鹿児島 1日2往復 5,990〜43,990円 航空券+宿泊

東京⇔鹿児島間は、2016年時点で5社の航空会社が路線を運航しています。2013年のジェットスター・ジャパンによる成田〜鹿児島線就航が、近年の新しい動きです。格安航空会社(LCC)としては、初の鹿児島線就航です。

LCCは運賃の安さが最大のメリットですが、重量オーバーの手荷物が別料金になるという点には注意が必要です。手荷物の料金も含めると、場合によっては他の航空会社とあまり変わらない費用がかかることもあります。

航空券の予約

航空券の価格(最安値)を絞り込むなら、DeNAトラベルが便利です。ジェットスターなどLCCも含めた各航空会社の航空券を、一括して検索・予約できます。

飛行機で東京⇔鹿児島を往復し、かつホテルに宿泊の予定がある場合は、航空券と宿泊がセットになった旅行商品(パッケージツアー)を利用するという方法もあります。

上の表の『航空券+宿泊』のリンクから、各航空会社のパッケージツアーをご覧ください。ANAの場合は『旅作』、JALの場合は『JALダイナミックパッケージ』などと呼ばれ、各航空会社ごとに名前が違いますが、航空券と宿泊がセットになった旅行商品という点では同じです。

空港アクセスについて

飛行機で移動する際には、空港へのアクセスに必要な所要時間費用も計算に入れる必要があります。鹿児島空港〜鹿児島中央駅間は、空港連絡バスで約40分、運賃(大人・片道)は1,250円です。

東京方面では、ジェットスターが成田空港に発着、それ以外の航空会社は羽田空港に発着します。東京方面の空港アクセス手段はかなり種類が多いので、ここで詳細は述べません。ただ東京都心方面へのアクセスを重視する場合は、東京都心方面に比較的近い羽田空港発着の航空会社のほうが便利です。

東京⇔成田空港の移動手段について詳しくは、以下の記事をご覧ください。

 東京⇔成田空港の移動手段(アクセス)まとめ

高速バス

【片道費用】11,750〜23,300円(福岡で乗り継いだ場合)
【所要時間】約19〜20時間(福岡で乗り継いだ場合)

東京〜鹿児島間の直通高速バスはありません(2016年6月現在)。そのため、高速バスのみを利用して移動する場合は、乗継ぎが必要です。

乗継ぎの方法もいろいろありますが、福岡を乗り継ぎ地点にする場合、福岡〜鹿児島を『桜島号』、東京〜福岡間を『はかた号』で移動する方法が一例です。

福岡〜鹿児島間と東京〜福岡間の移動手段については、以下の記事も参考にしてください。

高速バスでの移動はかなり時間がかかるので、あまりおすすめできる方法ではありません。

フェリー

マルエーフェリーは、2014年12月7日をもって東京〜鹿児島間の旅客フェリーとしての運航を休止しました。(2015年1月7日追記)

【片道費用】21,800〜41,140円
【所要時間】約27時間〜32時間

マルエーフェリーが東京と鹿児島の志布志港を結ぶフェリーを運航しています。なお志布志港から鹿児島市内までは、少し距離があるので注意が必要です。所要時間が長いフェリーですが、車や二輪車など他の交通機関では積み込めない荷物を積み込めるのがメリットです。

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まとめ

東京⇔鹿児島の移動手段について、表にしてまとめると以下のようになります。

東京⇔鹿児島の移動手段
交通機関 費用 所要時間
鉄道(新幹線) 28,820〜39,870円 約7時間
鉄道(在来線) 16,740円 約2日間
飛行機 5,990〜52,890円 1時間50分〜2時間5分
高速バス 11,750〜23,300円 約19〜20時間

東京⇔鹿児島は長距離区間です。所要時間や費用を考えると、飛行機がメインの移動手段になります。この東京⇔鹿児島間は航空会社間の競争が激しい路線です。ジェットスターが成田〜鹿児島間を就航したことで、さらにその傾向が強まりました。

ただジェットスターの場合は成田空港発着なので、空港までのアクセスにかかる時間や費用も考慮に入れる必要があります。条件によっては、羽田空港発着のソラシドエアやスカイマークのほうが全体の費用が安くなる場合もあります。

鉄道や高速バスを利用する場合、福岡(博多)で交通機関を乗り継ぐなど、いろいろ工夫ができます。上に挙げた例以外にも、乗継ぎの方法は他にも考えられます。

この記事は動向に応じて、随時内容を更新します。


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