東京⇔名古屋の移動手段まとめ【2016年度版】

ナゴヤドーム

ナゴヤドーム(ナゴヤドーム前矢田駅から徒歩約5分)

東京⇔名古屋の移動手段(交通手段)についてまとめました。

まず、東京⇔名古屋の距離(東京駅〜名古屋駅の距離で計算)について確認しておきましょう。直線距離は267.8km、JRの営業キロ(新幹線)は366.0kmです。

そして、東京と名古屋を結ぶ主な移動手段には、主に以下のようなものがあります。

  • 高速バス
  • 鉄道(在来線)
  • 鉄道(新幹線)
  • 飛行機

それぞれの移動手段について、以下で詳しく見ていきましょう。

高速バス

名鉄バス

名鉄バス

【片道費用】1,500〜12,000円
【所要時間】約4時間30分〜9時間

以下は、東京〜名古屋間の主な高速バス一覧です。東京〜名古屋間は運転されている高速バスの数が多く、すべての高速バスを網羅しているわけではありません。運賃は、2016年6月調査時点での情報です。

東京ディズニーリゾート(東京ディズニーランド・東京ディズニーシー)にも停車する高速バスには、Dマークをつけました。

東京〜名古屋間の主な高速バス(2016年6月時点)
バス・運行会社 料金 時間帯 座席
青春ドリームなごや号 2,400〜5,900円 4列
青春ドリームレディースなごや号 2,400〜5,900円 4列
東名ハイウェイバス 2,400〜5,250円 3・4列
中央ライナーなごや号 2,400〜5,250円 3・4列
名古屋〜新宿線
(名鉄バス・京王バス東)
4,700~6,000円 昼・夜 4列
ドリームなごや号 3,900〜7,900円 3列
レディースドリームなごや号 3,900〜7,900円 3列
ドリームとよた号 3,900〜7,900円 3列
ドリームなごや・三河号 3,900〜7,900円 3列
ドリームなごや・新宿号 3,900〜7,900円 3列
ファンタジアなごや号D
(京成バス・JR東海バス)
4,300〜7,900円 3列
ウィラーエクスプレスD 2,000~12,000円 昼・夜 3・4列
あおぞらライナー 5,600円 3列
旅の散策バス 2,500円〜 夕・夜 3・4列
さくら高速バス 1,500円〜 4列
キラキラ号 1,800円〜 昼・夜 4列
サンシャインエクスプレスD 2,000円〜 3・4列
アミー号 2,360円〜 4列
VIPライナーD 2,100円〜 昼・夜 3・4列
ミルキーウェイエクスプレス 1,700円〜 4列
オリオンバスD 1,600円〜 4列
JAMJAMライナーD 1,800円〜 昼・夜 3・4列
グレースライナー 1,900円〜 4列
杉崎高速バス 1,500円〜 4列

東京〜名古屋間では、数多くの高速バスが運転されています。座席タイプは3列シート・4列シート、時間帯は昼行・夜行と、種類も多いのも特徴です。会社間の競争が激しいので、各高速バス会社間の運賃に、それほど顕著な差は見られません。

3列シートと4列シートでは、3列シートのほうが座席間隔がゆったりしている分、4列シートより運賃がやや高く設定されています。

楽天トラベルで、東京〜名古屋間の高速バスを一括検索することができます。楽天トラベルはカバーしている高速バス会社が多いのが特徴です。

楽天トラベルの高速バス予約はこちらです。
楽天トラベル(高速バス予約)

鉄道(在来線)

東海道本線の列車

東海道本線の快速列車

【片道費用】6,260円(東京駅〜名古屋駅間の大人片道運賃)
【所要時間】約6〜7時間

JRの在来線で移動する方法です。つまり新幹線を利用せずに、普通列車快速列車のみで移動するという意味です。

在来線による移動は、費用を少しでも抑えたい場合に使える方法です。ただし乗継ぎを何回か繰り返す必要があり、所要時間は長くなります。

 青春18きっぷで関東〜名古屋を一周・東海道本線編(参考記事)

乗継ぎのルートや列車の時刻について調べるには、ジョルダンの青春18きっぷ検索が便利です。

フリーきっぷを活用する

在来線で移動する場合、時期によっては青春18きっぷなどのフリーきっぷを活用できます。青春18きっぷの場合、1日あたり数千円と格安で移動することも可能です。

また春・夏・冬の繁忙期には、臨時夜行快速列車の『ムーンライトながら』が、東京〜大垣間で運転されます。『ムーンライトながら』は、青春18きっぷと組み合わせてよく利用されています。

以下は、東京⇔名古屋間で利用できるフリーきっぷです。いずれも発売・利用期間は限定です。詳しいきっぷのルール等については、リンク先をご覧ください。

東京⇔名古屋間で利用できるフリーきっぷ
きっぷの種類 価格 発売・利用期間 有効期間
青春18きっぷ 11,850円 春・夏・冬 1日間(5回分)
秋の乗り放題パス 7,710円 3日間

JR東海&16私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ

土日祝日に東京(関東地方)〜名古屋を在来線で往復する場合、『JR東海&16私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ』を利用するという方法もあります。

『JR東海&16私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ』は、JR東海が2016年7月29日から発売しているフリーきっぷです。一部の私鉄にも乗車できるのが特徴で、特急列車(新幹線を含む)にも料金を追加で支払えば乗車できます。

関東地方側から出発する場合、出発駅はJR東海エリア内にある熱海駅国府津駅になります。きっぷの価格が8,480円(大人)なので、片道4,240円以上の運賃区間を往復するなら、このきっぷを利用するほうが安くなります。例えば熱海駅〜名古屋駅を往復する場合、片道運賃が4,750円なので、往復すれば元が取れます。

『JR東海&16私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ』についてさらに詳しくは、以下の記事をご覧ください。

 JR東海が『JR東海&16私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ』を新発売!

鉄道(新幹線)

富士山と新幹線

東海道新幹線と富士山

【片道費用】7,900〜14,680円
【所要時間】約1時間40分

新幹線(東海道新幹線)で、東京⇔名古屋間を移動する方法です。新幹線は、東京⇔名古屋の移動手段の中でも、まず第一に選択肢として考える移動手段でしょう。特に『スピード』と『定時性』を重視する方にとって、最適な移動手段です。

新幹線のきっぷは駅のみどりの窓口や券売機などで定価で購入するのが一番普通の方法ですが、お得なきっぷを活用することで、ある程度費用を抑えることも可能です。

以下の表は、東京〜名古屋間の新幹線きっぷ一覧(2016年8月時点の情報)です。大人1名が通常期に乗車するという条件です。

回数券の場合は、1枚あたりの価格を計算して表示しています。そして普通車指定席は背景を、グリーン車は背景をで示しています。

東京⇔名古屋の新幹線きっぷ(2016年8月時点)
きっぷ 価格(片道) 条件等
一緒に☆こだま早特 7,900円 EX予約限定・3日前までに予約
2名以上・こだま限定
IC早特タイプ21 8,800円 EX予約限定・21日前までに予約
ぷらっとこだま 8,100〜9,300円 こだま限定
IC早特(タイプB) 9,770円 EX予約限定
EXファミリー早特 9,770円 EX予約限定・3日前までに予約
2名以上
EX-IC 10,110円 EX予約限定
EXきっぷ 10,110円 EX予約限定・2名以上
e特急券 10,310円 EX予約限定
新幹線回数券(普通車指定席) 10,360円 6枚つづりで定価62,160円
通常のきっぷ(ひかり・こだま) 10,880円
通常のきっぷ(のぞみ) 11,090円
一緒に☆こだま早特 8,900円 EX予約限定・3日前までに予約
2名以上・こだま限定
ぷらっとこだま 9,100〜10,300円 こだま限定
IC早特(タイプB) 11,830円 EX予約限定
EXファミリー早特 11,830円 EX予約限定・3日前までに予約
2名以上
EX-IC 13,700円 EX予約限定
EXきっぷ 13,700円 EX予約限定・2名以上
e特急券 13,900円 EX予約限定
新幹線回数券(グリーン車) 14,470円 6枚つづりで定価86,820円
通常のきっぷ(ひかり・こだま) 14,470円
通常のきっぷ(のぞみ) 14,680円

エクスプレス予約(プラスEX)について

上の表にあるEX予約とは、JRが運営する新幹線の会員制ネット予約サービス『エクスプレス予約』のことです。『エクスプレス予約』の会員になるには、指定のクレジットカード(『JR東海エクスプレス・カード』また『JR西日本J-WESTカード(エクスプレス)』)への入会が条件です。

なお『エクスプレス予約』の姉妹サービスとして、『プラスEX』というサービスもあります。『プラスEX』は、『エクスプレス予約』よりも入会の対象となるクレジットカードの種類を拡大しています。『プラスEX』のサービス内容は『エクスプレス予約』と似ていますが、一部のきっぷが利用できないなど制約もあります。

東京ディズニーリゾート往復きっぷ

上の表には含めませんでしたが、東京ディズニーリゾートに新幹線で行かれる方向けのきっぷに、『東京ディズニーリゾート往復きっぷ』があります。

『東京ディズニーリゾート往復きっぷ』は出発駅〜舞浜駅の往復きっぷで、東京ディズニーリゾートの入場予約券(1デーパスポート)と同時に購入するという条件があります。

名古屋発の価格は28,750円で、東京ディズニーリゾートの入場予約券の価格も含まれています。なお、『東京ディズニーリゾート往復きっぷ』はゴールデンウィークやお盆、年末年始には利用できないので注意が必要です。

金券ショップで購入する

最寄りの金券ショップで、東京〜名古屋の新幹線チケットを購入することもできます。金券ショップで扱われている新幹線チケットは回数券をバラ売りにしたものが多く、相場は定価のきっぷの5〜10%割引程度になっているものが多いようです。

宿泊の予定がある場合

新幹線で東京⇔名古屋を往復し、かつホテル等に宿泊の予定がある場合は、新幹線のチケットとホテル宿泊がセットになったパッケージツアーを利用する方法があります。新幹線とホテルを個別に手配するより、全体の費用が安くなるケースが多いです。

日本旅行が発売しているJR・新幹線+宿泊セットプランでは、東京〜名古屋の場合、往復の新幹線とホテル1泊がセットで1万円台からあります。

セットプランは2名以上という条件が付いているプランが多いのですが、1名から利用できるプランもあります。1名から利用できるプランは、『1名様申込OK』というラベルがついています。

【日本旅行】 往復のJRと宿泊がセットになって、こんなにお得!!

飛行機

中部国際空港

中部国際空港(セントレア空港)

【片道費用】6,700〜28,850円
【所要時間】約1時間 〜 1時間10分

飛行機で、東京⇔名古屋間を移動する方法です。東京側で利用できる空港は羽田空港(東京国際空港)と成田空港(成田国際空港)、名古屋側で利用できる空港は中部国際空港(セントレア)です。

以下の表は、東京⇔名古屋間の運航路線一覧です。運賃や便数は、2016年8月調査時点での情報です。

東京⇔名古屋間の運航路線(2016年8月調査時点)
航空会社 路線 便数 運賃
ANA 羽田⇔中部 1日1往復2便 7,200〜28,700円
成田⇔中部 1日2往復4便 12,950〜28,850円
JAL 羽田⇔中部 1日2往復4便 7,500〜24,300円
成田⇔中部 1日2往復4便 12,950〜24,450円

ANAJALが、羽田⇔中部線、成田⇔中部線をそれぞれ運航しています。新幹線と競合していることもあって、運航本数はあまり多くありません。

普通運賃は基本的に割高ですが、「早割」タイプの割引運賃を利用することで費用をある程度安くすることが可能です。

「早割」タイプの割引運賃は「55日前」までなど、所定の期限までに予約が必要です。ANAの場合は『旅割55』『旅割45』『旅割28』など、JALの場合は『スーパー先得』『先得』などが早割タイプの運賃です。予定が決まっている場合は、早めに予約手続を進めるのがいいでしょう。

スポンサーリンク

まとめ

東京⇔名古屋の移動手段を表にしてまとめると、以下のようになります。

東京⇔名古屋の移動手段
交通機関 費用(片道) 所要時間
高速バス 1,500〜12,000円 約4時間30分〜9時間
鉄道(在来線) 6,260円 約6〜7時間
鉄道(新幹線) 7,900〜14,680円 約1時間40分
飛行機 6,700〜28,850円 約1時間〜1時間10分

東京〜名古屋間のメインの移動手段は、なんといっても新幹線です。東京〜名古屋間は新幹線にとってドル箱路線で、スピード的にも飛行機と大差ありません。

通常の新幹線きっぷは基本的に割高ですが、『ぷらっとこだま』などの割引きっぷを活用することで、ある程度は費用を抑えることは可能です。

在来線での移動は時間がかかりますが、青春18きっぷなどの利用期間中には、『ムーンライトながら』などを利用することで、格安で移動することもできます。

そして新幹線に対抗するのが飛行機です。飛行機の普通運賃は割高ですが、早めの予約・購入で運賃が安くなる『早割』タイプの運賃を利用することもできます。

最もリーズナブルな移動手段が、高速バスです。東京〜名古屋間は、高速バス会社間の競争がかなり激しい区間です。昼行・夜行、3列・4列などタイプも多岐にわたっているので、予算や用途に合わせて選ぶといいでしょう。

この記事の内容は、動向に応じて随時更新していく予定です。


スポンサーリンク

タグ

JR東日本JR東海名古屋愛知東京東海地方関東地方

関連するコンテンツ