東京⇔飛騨高山の移動手段まとめ【2016年度版】

飛騨高山 古い町並

飛騨高山 古い町並

東京⇔飛騨高山の移動手段についてまとめました。飛騨高山(岐阜県高山市)は、古い町並みなどで知られる、外国人の方にも人気の観光地です。

まず、東京⇔飛騨高山(東京駅〜高山駅)の距離について確認しておきましょう。直線距離は232.4km、JRの営業キロ(名古屋駅経由)は481.3kmです。

そして東京⇔飛騨高山の移動手段には、以下のようなものがあります。

  • 高速バス
  • 鉄道(在来線)
  • 新幹線(北陸新幹線ルート)
  • 新幹線(東海道新幹線ルート)

それぞれの移動手段について、以下で比較・検討していきましょう。

高速バス

バスタ新宿

バスタ新宿(東京)

【片道費用】6,690円
【所要時間】約5時間30分〜

東京⇔飛騨高山間の高速バス(2016年10月現在)
路線 運賃(片道) 時間帯 座席
新宿〜飛騨高山線(京王バス・濃飛バス) 6,690円 昼・夜 4列

高速バスで、東京⇔飛騨高山間を移動する方法です。各移動手段の中では、最もリーズナブルな方法です。

2016年10月時点で、東京⇔飛騨高山を結ぶ高速バスは、京王バス・濃飛バスが運行する新宿〜飛騨高山線1路線のみです。

この高速バスはバスタ新宿を発着し、約5時間半をかけて飛騨高山に向かいます。途中カーブが多い山間部も通るため、乗り物酔いをする方は注意が必要です。

なお往復する場合は、往復割引12,040円)が適用になります。

鉄道(在来線)

高山駅

JR高山駅(写真は旧駅舎。2016年10月2日から新駅舎に移行)

【片道費用】8,750円
【所要時間】約10時間〜
(東京駅〜高山駅を名古屋駅経由で移動する場合)

JRの在来線で移動する方法です。つまり、新幹線(特急列車)には乗車せず、普通列車・快速列車のみを利用して移動する方法です。

東京駅〜高山駅間を移動する場合、片道なら1日で移動することも可能です。

通常は、東京駅〜岐阜駅間を東海道本線、岐阜駅〜高山駅間は高山本線を利用するルートで移動します。さらに詳しくルートや時刻を調べるには、ジョルダンの青春18きっぷ検索が便利です。

ただ、乗り継ぎを何回か繰り返す必要があるので、時間がかかるのが在来線を利用するデメリットです。

通常の時期ならあまり選択肢とはならない方法ですが、以下で紹介するような期間限定のフリーきっぷを利用することで、時期によっては格安(1日あたり数千円)で移動することができます。

フリーきっぷを活用する

以下の表は、東京⇔高山間で利用できる在来線移動向けフリーきっぷの一覧です。

東京⇔飛騨高山間で利用できるフリーきっぷ
きっぷの種類 価格(大人) 発売・利用期間 有効期間
青春18きっぷ 11,850円 春・夏・冬 1日間(5回分)
秋の乗り放題パス 7,710円 連続する3日間

いずれも発売期間は期間限定で、利用できる時期が限られているので注意する必要があります。

例えば青春18きっぷの場合、1日あたり2,370円で移動できます。

新幹線(北陸新幹線ルート)

北陸新幹線

北陸新幹線

【片道費用】14,790〜21,220円
【所要時間】約4時間05分〜(乗り継ぎ時間を約20分と仮定)

新幹線を利用して東京⇔飛騨高山を移動するには、大きく分けて2つのルート(北陸新幹線ルートと東海道新幹線ルート)があります。ここで紹介するのは、北陸新幹線ルートで移動する方法です。

北陸新幹線ルートで東京⇔飛騨高山を移動する場合、富山駅で北陸新幹線と特急『ひだ』を乗り換る形になります。

北陸新幹線ルートの区間(列車)

  • 東京駅〜富山駅(北陸新幹線)
  • 富山駅〜高山駅(特急『ひだ』)

なお北陸新幹線ルートは、富山〜高山間の特急『ひだ』の運転本数があまり多くない、という点に注意する必要があります。乗車するタイミングによっては、乗り継ぎの待ち時間が長くなる可能性があります。

以下の表は、北陸新幹線ルートで東京駅〜高山駅間を移動する場合の運賃・料金(大人1名・通常期)です。

東京〜高山間の運賃・料金(北陸新幹線ルート)
座席の種類 運賃・料金(片道)
普通車自由席 14,790円
普通車指定席 15,830円
グリーン車 21,220円

割引きっぷについて

上の表で挙げた運賃・料金は、通常のきっぷの価格です。通常のきっぷを利用する以外の方法として、スーパーモバトクえきねっとトクだ値などの新幹線割引きっぷを購入することもできます。

割引きっぷの最安値は、スーパーモバトクです。スーパーモバトクを利用する場合、費用総額は14,140円になります。

割引きっぷについてさらに詳しくは、以下のリンク先をご覧ください。

 東京⇔富山の移動手段まとめ

 北陸新幹線の割引まとめ

新幹線(東海道新幹線ルート)

名古屋駅に停車する東海道新幹線

名古屋駅に停車する東海道新幹線

【片道費用】13,930〜20,790円
【所要時間】約4時間20分〜(乗り継ぎ時間を約20分と仮定)

東海道新幹線ルートで、東京⇔飛騨高山を移動する方法です。

東海道新幹線ルートで東京⇔飛騨高山を移動する場合、名古屋駅で東海道新幹線と特急『ひだ』を乗り替える形になります。

東海道新幹線ルートの区間(列車)

  • 東京駅〜名古屋駅(東海道新幹線)
  • 名古屋駅〜高山駅(特急『ひだ』)

北陸新幹線と比較すると、若干ですが所要時間が長くなります。

以下の表は、東海道新幹線ルートを利用する場合の東京〜高山間の運賃・料金(大人1名・通常期)です。

東京〜高山間の運賃・料金(東海道新幹線ルート)
座席の種類 運賃・料金(片道)
普通車自由席 13,930円
普通車指定席 14,920円
グリーン車 20,790円

東海道新幹線ルートは、乗継割引が適用になります。そのため、北陸新幹線ルートより運賃・料金が少し安くなっています。

JR東海&16私鉄 乗り鉄☆たびきっぷについて

土日祝日に東京(関東地方)〜飛騨高山を東海道新幹線ルートで往復する場合、『JR東海&16私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ』を利用するという方法もあります。

『JR東海&16私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ』は、JR東海が2016年7月29日から発売しているフリーきっぷです。特急列車(新幹線を含む)にも、料金を追加で支払えば乗車できます(新幹線は4回まで)。

関東地方側から出発する場合、出発駅はJR東海エリア内にある熱海駅になります。きっぷの価格は、8,480円(大人)です。

『JR東海&16私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ』を利用する場合の費用と、普通のきっぷを利用する場合の費用を比較してみましょう。

熱海駅〜高山駅を特急列車(新幹線)の普通車自由席を利用して往復するという条件です。熱海〜名古屋間は新幹線『こだま』、名古屋〜高山間は特急『ひだ』を利用するものとします。

『JR東海&16私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ』を利用する場合の費用総額は19,480円、普通のきっぷを利用する場合の費用総額は25,680円です(差額は6,200円)。

『JR東海&16私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ』についてさらに詳しくは、以下の記事をご覧ください。

 JR東海が『JR東海&16私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ』を新発売!

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まとめ

東京⇔飛騨高山の移動手段を表にしてまとめると、以下のようになります。

東京⇔飛騨高山の移動手段
交通機関 費用(片道) 所要時間
高速バス 6,690円 約5時間30分〜
鉄道(在来線) 8,750円 約10時間〜
鉄道(北陸新幹線ルート) 14,790〜21,220円 約4時間05分〜
鉄道(東海道新幹線ルート) 13,930〜20,790円 約4時間20分〜

リーズナブルに移動するなら、高速バス鉄道(在来線)です。高速バスは、1日6〜7本程度が運行されています。

鉄道(在来線)での移動は時間がかかりすぎるので、あまり現実的な選択肢ではありませんが、青春18きっぷなどの発売時期なら、格安で移動できます。

新幹線(特急列車)で移動する場合、東海道新幹線ルート北陸新幹線ルートがあります。

所要時間は北陸新幹線ルートのほうが短いですが、運賃・料金は乗継割引が適用される分だけ、東海道新幹線ルートのほうが安くなっています。

この記事の内容は、交通状況の変化等に対応して随時更新します。


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