特急ひたち・ときわ(品川・東京・上野〜水戸・いわき)の割引まとめ【2016年度版】

特急ひたち

特急『ひたち』

特急『ひたち』『ときわ』の概要

特急『ひたち』と特急『ときわ』は、JR東日本が2015年3月14日から運転している特急列車です。運転区間は常磐線品川・東京・上野〜水戸・いわき間です。

2015年3月13日までは、同じ常磐線の区間で特急『スーパーひたち』『フレッシュひたち』として運転されていましたが、『上野東京ライン』の開通に伴い、新たに名前を変えて運転されることになりました。

以前までの『スーパーひたち』に相当する速達タイプの列車が『ひたち』、『フレッシュひたち』に相当する停車タイプの列車が『ときわ』です。

『ひたち』と『ときわ』の違いを簡単にまとめました。

特急『ひたち』
  • 速達タイプ(途中停車駅が少ない)
  • すべての列車がいわき駅まで運転
特急『ときわ』
  • 停車タイプ(途中停車駅が多い)
  • 所要時間は『ひたち』より長い

『ひたち』『ときわ』の座席には、普通車指定席グリーン席があります。自由席はなく、基本的には全席指定席なのですが、座席未指定券を購入することで、空席を利用することも可能です。

さらに詳しい乗車方法については、以下のJR東日本のページをご覧ください。

常磐線特急「ひたち」「ときわ」について(JR東日本)

2011年3月まで運転されていた『いわき〜仙台』間については、東日本大震災の影響で不通区間がまだ存在するため、運転見合わせになっています。2017年現在でも、直通列車が運転再開する目処は立っていません。仙台方面へは常磐線の普通列車と代行バスを利用するか、東北新幹線経由で移動するのが一般的です。

特急『ひたち』『ときわ』の運賃・料金

次に、所定の運賃・料金(主な区間のみ)について確認しましょう。大人1名が片道で乗車するという条件です。

なお運賃・料金は『ひたち』と『ときわ』で同額です。なお通常期・繁忙期・閑散期による運賃・料金の違いはありません。

特急『ひたち』『ときわ』の運賃・料金(東京発着の場合)
普通車指定席 グリーン車
東京〜土浦 2,140  2,650
東京〜水戸 3,820 5,360
東京〜日立 4,790 6,330
東京〜いわき 6,170  8,740

以下では、特急『ひたち』『ときわ』の割引について紹介します。

特急『ひたち』『ときわ』の割引

特急『ひたち』と『ときわ』の割引には、2015年3月現在で以下のようなものがあります。

  • えきねっとトクだ値
  • えきねっとチケットレスサービス
  • JR東日本の株主優待割引券
  • 学生割引(学生限定)

それぞれの割引の内容について、以下で紹介します。

『えきねっとトクだ値』

「えきねっとトクだ値」は、JR東日本のポータルサイト「えきねっと」の会員向けに発売されている、新幹線・特急列車の割引きっぷです。「ひたち」と「ときわ」の普通車指定席に、通常のきっぷより15〜40%程度安く乗車できます。

なお「えきねっとトクだ値」は、常磐線以外にも、東北・秋田・山形・上越・長野の各新幹線や、その他の特急列車にも設定されています。

えきねっとトクだ値(えきねっと)

「えきねっとトクだ値」の主な特徴は以下の通りです。

  1. 乗車券指定席特急券がセット
  2. 乗車日の1ヶ月前(同日)の午前10:00から、乗車日当日の午前1:40まで発売
  3. 列車・席数・区間は限定
  4. きっぷの予約・購入にクレジットカードが必要
  5. 紙のきっぷをJR東日本の駅で受け取る必要がある

JR東日本の駅以外では、きっぷを受け取ることができないので注意が必要です。

『えきねっとトクだ値』の設定区間

品川・東京・上野 ⇔ 土浦・石岡・友部・赤塚・水戸・勝田・大甕・常陸多賀・日立・高萩・磯原・勿来・植田・泉・湯本・いわき

『えきねっとトクだ値』の価格

主な区間のえきねっとトクだ値(トクだ値10)の価格は、以下のようになっています。参考として、所定の運賃・料金も表示しています。

大人1名が「ひたち」または「ときわ」の普通車指定席に乗車する場合の片道運賃・料金です。トクだ値10の割引率は10%です。

えきねっとトクだ値の価格
区間 トクだ値10 所定の運賃・料金
東京〜土浦 1,920円 2,140
東京〜水戸 3,430円 3,820
東京〜日立 4,310円 4,790
東京〜いわき 5,550円 6,170
「えきねっとトクだ値」の予約・購入

「えきねっとトクだ値」は、「えきねっと」(会員登録無料)で予約・購入できます。

えきねっとはこちらです。
JR東日本「えきねっと」

えきねっとチケットレスサービス

えきねっとチケットレスサービスは、携帯電話やスマートフォンできっぷを購入できる『えきねっと』のサービスです。文字通り「チケットレス」なのが特徴で、紙のきっぷを受け取らずに、携帯電話やスマートフォンだけで改札を通過できます。

特急『ひたち』『ときわ』でえきねっとチケットレスサービスを利用すると、割引が適用されて特急料金が100円割引になります。

割引額としては上で紹介した『えきねっとトクだ値』のほうがお得ですが、紙のきっぷを受け取る余裕がない場合などに、えきねっとチケットレスサービスが便利です。

JR東日本の株主優待割引券

株主優待割引券は、JR東日本が株主向けに発行している割引券です。駅のみどりの窓口できっぷを購入する際に、株主優待割引券1枚を提示すると、運賃・料金がそれぞれ2割引(2枚提示なら4割引)になります。

距離の制限はないので、なるべく長距離区間(品川〜いわきなど)で株主優待割引券を使ったほうがお得です。株主優待割引券の入手方法などについて詳しくは、以下の記事をご覧ください。

JR東日本の株主優待割引券で新幹線・特急列車に安く乗る

学生割引(学生限定)

学生割引は、JRが学生(中学・高校・大学など)向けに提供している割引です。片道の営業キロが101kmを超えている場合、運賃が2割引になります。

『ひたち』と『ときわ』の場合、品川〜水戸(117.5km)など、営業キロが101kmを超えている区間が割引の対象です。

品川〜土浦(66.0km)や水戸〜いわき(94.1km)など、営業キロが101キロ未満の区間は割引の対象にはならないので注意が必要です。移動する区間の営業キロについては、こちらで確認できます。

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