特急ワイドビュー南紀(名古屋〜紀伊勝浦)の割引まとめ【2016年度版】

特急ワイドビュー南紀

特急『ワイドビュー南紀』

特急『ワイドビュー南紀』の基本データ

特急ワイドビュー南紀(特急南紀)は、名古屋駅と三重県・和歌山県の南紀地方(新宮駅・紀伊勝浦駅)を結ぶ特急列車です。

特急ワイドビュー南紀の基本データは、以下のようになっています。

運転本数

名古屋駅〜紀伊勝浦駅間を1日3往復、名古屋駅〜新宮駅間を1日1往復

所要時間

約4時間(名古屋〜紀伊勝浦)・約3時間20分(名古屋〜新宮)

車両編成

4両編成(自由席車両1両・指定席車両2両・指定席/グリーン席車両1両)

停車駅

名古屋駅・桑名駅・四日市駅・鈴鹿駅・津駅・松阪駅・多気駅・三瀬谷駅・紀伊長島駅・尾鷲駅・熊野市駅・新宮駅・紀伊勝浦駅

特急『ワイドビュー南紀』の運賃・料金(2014年4月1日〜)

最初に、特急「ワイドビュー南紀」の運賃・料金(2014年4月1日〜)について確認しておきます。

大人1名が通常期に乗車するという条件です。普通車指定席の場合、繁忙期はプラス200円、閑散期はマイナス200円になります。

特急「ワイドビュー南紀」の運賃・料金(主な区間のみ・通常期)
区間 普通車自由席 普通車指定席 グリーン車
名古屋〜四日市 1,120円 1,740円 2,500円
名古屋〜津 2,230円 2,850円 3,610円
名古屋〜松阪 3,140円 3,660円 4,420円
津〜新宮・紀伊勝浦 5,180円 5,700円 7,930円
名古屋〜尾鷲 5,570円 6,090円 8,320円
四日市〜新宮 6,000円 6,520円 8,750円
四日市〜紀伊勝浦 6,330円 6,850円 9,080円
名古屋〜熊野市 6,330円 6,850円 9,080円
名古屋〜新宮 6,870円 7,390円 10,980円
名古屋〜紀伊勝浦 7,200円 7,720円 11,310円

特急『ワイドビュー南紀』の発着時刻

以下の発着時刻は、2016年3月26日ダイヤ改正後の時刻です。掲載している時刻は主要駅のみです。また、臨時列車の時刻は掲載していません

その他の駅の時刻等については、JR東海公式サイトの時刻表をご覧ください。

下り(名古屋→新宮・紀伊勝浦)
列車 名古屋発 津発 新宮着 紀伊勝浦着
ワイドビュー南紀1号 08:05 09:01 11:34 11:56
ワイドビュー南紀3号 10:01 11:01 13:37 13:56
ワイドビュー南紀5号 12:58 14:00 16:24 16:42
ワイドビュー南紀7号 19:47 20:42 23:14
上り(紀伊勝浦・新宮→名古屋)
列車 紀伊勝浦発 新宮発 津発 名古屋着
ワイドビュー南紀2号 06:20 08:40 09:41
ワイドビュー南紀4号 08:55 09:13 11:41 12:41
ワイドビュー南紀6号 12:24 12:41 15:12 16:10
ワイドビュー南紀8号 17:11 17:30 19:53 20:49

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特急『ワイドビュー南紀』に安く乗る方法

特急『ワイドビュー南紀』に安く乗るには、以下のような手段があります。

  1. 南紀往復割引きっぷ
  2. 南紀・熊野古道フリーきっぷ
  3. ハッピー名古屋往復きっぷ
  4. 南紀特急回数券
  5. ジパング倶楽部(シニア限定)
  6. 学生割引(学生限定)

それぞれの手段について、以下で見ていきましょう。

1. 南紀往復割引きっぷ

南紀往復割引きっぷは、JR東海が発売している往復きっぷです。特急ワイドビュー南紀の普通車指定席を利用できます。

区間は津、松坂、紀伊勝浦、新宮など主に三重県、和歌山県内の区間に設定されています。

紀伊長島、尾鷲、熊野市の各駅で発売しています。名古屋方面からの設定はないので注意が必要です。

また、繁忙期(4月27日~5月6日、8月11日~20日、12月28日~翌年1月6日)には使用できません。

南紀往復割引きっぷの価格(主な区間のみ)

  • 津〜尾鷲:6,910円
  • 津〜新宮:9,110円
  • 津〜紀伊勝浦:9,240円

2. 南紀・熊野古道フリーきっぷ

南紀・熊野古道フリーきっぷは、JR東海が発売している「往復+フリーエリア乗り放題」タイプのきっぷです。

東海地方の主な駅を出発点として、南紀や熊野古道へ行くのに便利なきっぷです。

具体的には、ワイドビュー南紀の普通車指定席往復と、フリー区間内での特急・普通列車の普通車自由席乗り降り自由がセットになっています。

そして、フリー区間内では指定の路線バスが乗り降り自由です。

南紀・熊野古道フリーきっぷには伊勢路コース中辺路コースがあり、それぞれフリー区間が違います。

南紀・熊野古道フリーきっぷの有効期間は3日間です。3日以内に往復する必要があります。

また、繁忙期(4月27日~5月6日、8月11日~20日、12月28日~翌年1月6日)には利用できません。

以下は、主な出発地の価格です。他にも出発地の設定はあります。

南紀・熊野古道フリーきっぷの価格(主な出発地のみ)
出発地 伊勢路コース 中辺路コース
名古屋(市内) 8,230円 9,780円
豊橋 9,780円 11,320円
尾張一宮〜岐阜間 8,750円 10,290円
亀山〜多気間 7,720円 9,260円

主な区間については、1回往復するだけで元が取ることが可能です。

3. ハッピー名古屋往復きっぷ

ハッピー名古屋往復きっぷは、JR東海が発売している往復きっぷです。南紀地区から名古屋へ行くのにお得なきっぷです。

名古屋駅の駅ビルなどで使える商品券(5,000円相当)が付いているのが特徴です。繁忙期(4月27日~5月6日、8月11日~20日、12月28日~翌年1月6日)には使用できません。

ハッピー名古屋往復きっぷの価格(熊野市〜紀伊長島発)

  • 1人用:13,640円
  • 2人用:18,370円
  • 3人用:22,790円
  • 4人用:26,900円

4. 南紀特急回数券

南紀特急回数券は、JR東海が発売する4枚つづりの回数券です。特急ワイドビュー南紀の普通車自由席を利用できます。

津、松坂、紀伊勝浦、新宮など主に三重県、和歌山県内の区間に設定されています。

繁忙期(4月27日~5月6日、8月11日~20日、12月28日~翌年1月6日)には使用できません。

南紀特急回数券の価格(主な区間のみ)

  • 津〜尾鷲:12,160円
  • 津〜新宮:16,600円

5. ジパング倶楽部(シニア限定)

ジパング倶楽部はJRが運営しているシニア向けの会員制サービスです。入会資格は男性65歳以上、女性60歳以上です。

JR線を営業キロで片道・往復・連続201キロ以上利用するという条件で、運賃・料金が2〜3割引になります。

6. 学生割引(学生限定)

学生割引はJRから指定を受けた中学・高校・大学・専修・各種学校の生徒が利用できる割引です。営業キロ(片道)が101キロ以上の場合、運賃が20%割引になります。

学生割引はJR線の区間のみに適用されます。学生割引を利用してJRと私鉄の区間にまたがって乗車する場合は、JR線と各私鉄のそれぞれのきっぷを別途購入する必要があります。

なおワイドビュー南紀の一部区間(河原田〜津)は伊勢鉄道を走ります。そのため、学生割引が適用される条件である「営業キロ(片道)が101キロ以上」を満たす区間は、津〜新宮など一部区間に限られてくるので注意が必要です。

運賃・料金比較

上で挙げた手段について、運賃・料金を比較してみます。通常期に大人1名が特急ワイドビュー南紀の普通車で往復する場合の比較です。

断りがなければ、指定席を利用するものとします。ハッピー名古屋往復きっぷの場合は1人あたりの料金です。南紀特急回数券の場合は1枚あたりの料金です。

名古屋⇔新宮(往復)
きっぷの種類 運賃・料金
南紀・熊野古道フリーきっぷ(中辺路コース) 9,780円
通常の運賃・料金 14,780円
津⇔新宮(往復)
きっぷの種類 運賃・料金
南紀特急回数券(自由席) 8,300円
南紀往復割引きっぷ 9,110円
南紀・熊野古道フリーきっぷ(中辺路コース) 9,260円
通常の運賃・料金 11,400円
名古屋⇔尾鷲(往復)
きっぷの種類 運賃・料金
ハッピー名古屋往復きっぷ(4人用) 6,725円
ハッピー名古屋往復きっぷ(3人用) 7,597円
南紀・熊野古道フリーきっぷ(伊勢路コース) 8,230円
ハッピー名古屋往復きっぷ(2人用) 9,185円
通常の運賃・料金 12,180円
ハッピー名古屋往復きっぷ(1人用) 13,640円

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