青春18きっぷで福島へ行く・その3(会津若松〜鬼怒川温泉〜日光〜宇都宮〜横浜)

AIZU尾瀬エクスプレス号(会津若松〜鬼怒川温泉)

前回の記事の続きです。会津若松駅で次のルートをどうするか考え、15:00ちょうど発の快速・AIZU尾瀬エクスプレス号に乗ることに決めました。この列車は会津鉄道・野岩鉄道・東武鉄道直通で、鬼怒川温泉駅まで行くことができます。

会津若松駅のホームでは磐越西線・新潟行きの普通列車も停車していて、どちらに乗るか迷いました。しかし磐越西線のほうは少し混んでいるようだったので、その場の判断でAIZU尾瀬エクスプレス号に乗車しました。新潟行きならもう一泊する必要がありましたが、このルートなら今日中に家に戻ってこれそうです。

AIZU尾瀬エクスプレス号

AIZU尾瀬エクスプレス号。赤が印象的。

AIZU尾瀬エクスプレス号

このAIZU尾瀬エクスプレス号は、とても新しくて綺麗な車両でした。会津鉄道〜野岩鉄道は運賃がやや高いのが難点ですが、その分特急列車なみの快適な空間でした。車内にはちょっとした絵も飾ってありました。

AIZU尾瀬エクスプレス号の車内

AIZU尾瀬エクスプレス号の車内

会津鉄道車窓から

会津鉄道車窓から

AIZU尾瀬エクスプレス号は、雪深く険しい山々を奥へ奥へと進みます。磐越東線・磐越西線の風景も良かったのですが、会津鉄道・野岩鉄道の沿線風景は秘境ムードがさらに色濃いです。ここによく駅を作ったなあという所に駅がある印象です。

青春18きっぷで乗車したので、途中の車内検札で鬼怒川温泉駅までの運賃を3,000円を払いました。結構痛い出費です。

できれば途中の芦ノ牧温泉駅で降りて猫駅長の「ばす」に会いたかったのですが、時間の問題もあって断念。降りていたら次の列車が1時間待ちになり、今日中に帰れなくなってしまったかもしれません。また次に来る時の楽しみにとっておきたいと思います。

川治湯元駅

川治湯元駅

湯西川温泉駅

湯西川温泉駅付近の鉄橋から。

野岩鉄道の湯西川温泉駅付近は、秘境ムードたっぷりです。

五十里湖

五十里湖

五十里湖(いかりこ)というダム湖です。水面が凍っています。

東武鉄道の沿線に入った辺りから、山を抜けて車窓の風景は少し街っぽくなってきました。辺りも結構日が暮れてきました。鬼怒川温泉駅で、東武日光線の東武日光行き普通列車に乗り換えです。

東武鉄道(鬼怒川温泉〜東武日光)

鬼怒川温泉駅前

鬼怒川温泉駅前。温泉旅館とホテルが林立しています。

鬼怒川温泉駅

鬼怒川温泉駅

東武日光線の普通列車は、4人がけボックスシート。車両が古いからかもしれませんが、暖房がほとんど効いていなくて寒かったです。30分足らずで東武日光駅に到着。

JR日光線(日光〜宇都宮)

東武日光駅

東武日光駅

東武日光駅で、JR日光線の宇都宮行きにに乗り換え。「日光を見ずして結構と言うなかれ」ということわざがありますが、もう辺りは暗くなっていたので観光をする余裕はありません。東武日光駅の改札を出たのはいいですが、JR日光駅の場所がわからなくて少し迷いました。実際は駅を降りて左に少し歩けばすぐにJRの駅があるんですが、少し焦りました。JR日光線宇都宮行き普通列車は結局ギリギリのタイミングで出発しましたが、乗れたのはラッキーでした。

日光線の車内はやや混んでいました。外もめっきり暗くなっていました。なぜか車内アナウンスがほとんど聞こえないので、自分が今どこの駅にいるのかわからなくなったのには少し困りました。関係ないですが、日光線はドアが手動なんですね。手動といってもボタンではなくて、完全に手で開けるタイプのドアです。40分程度で宇都宮駅に到着です。

湘南新宿ライン(宇都宮〜横浜)

宇都宮駅

夜の宇都宮駅。

宇都宮駅で湘南新宿ラインの19:30発逗子行きに乗り換えです。湘南新宿ラインは横浜まで乗り換えなしで行けるのですごく助かります。今回も行きの常磐線と同じくグリーン車に乗り込みます。SUICAでグリーン車に乗るのにも結構慣れてきました。ここから横浜駅まではもうひたすら帰るだけです。乗車率はそこそこで、常磐線のようにガラガラということはありませんでした。

もう外も暗いので、車内ではひたすら読書をして過ごしました。途中、池袋駅新宿駅で結構人が乗ってきて、車内も結構混雑しました。東京都内の駅はどの駅のホームを見ても、会社帰りのサラリーマンでごった返しています。湘南新宿ラインに2時間20分ほど乗って、ようやくゴールの横浜駅に到着です。時刻は21時49分。疲れましたが、何とか今日のうちに帰ることができました。

横浜駅


今回の記事で行った場所を地図と番号で示しました。
(1⇒会津若松駅・2⇒鬼怒川温泉駅・3⇒日光駅・4⇒宇都宮駅・5⇒横浜駅)

まとめ

交通費・宿泊費

  • 青春18きっぷ2枚分:4,600円(実際の取得コストはもっと高いが便宜上、定価の日割り価格で計算)
  • グリーン車料金:1,700円
  • あいづライナー指定席券:510円
  • 勝田〜那珂湊(ひたちなか海浜鉄道)の運賃:700円
  • 西若松〜鬼怒川温泉(会津鉄道・野岩鉄道・東武鉄道)の運賃:3,000円
  • 鬼怒川温泉〜東武日光(東武鉄道)の運賃:300円
  • 宿泊費:4,900円

合計:15,710円

今回福島をぐるっと廻ってみて、やはり行って良かった、というのが正直な実感です。一泊二日という駆け足だったので現地についてあまり深く語ることはできないのですが、自然の美しさと人の暖かさの一片に触れることができたのは大きな収穫です。次はもう少し長居をしたいです。また行きたくなる魅力が東北にはありました。


スポンサーリンク

タグ

会津若松宇都宮日光栃木横浜福島鬼怒川温泉

関連するコンテンツ