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JR東海が『JR東海&16私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ』を発売!

湖畔を行く天竜浜名湖鉄道の列車

湖畔を行く天竜浜名湖鉄道の列車

JR東海が、乗り放題きっぷ『JR東海&16私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ』を2016年7月29日から発売しています。

それでは、『JR東海&16私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ』の主な特徴などについて紹介します。

JR東海&16私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ(JR東海)

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『JR東海&16私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ』の主な特徴

JR東海の普通列車・快速列車が連続する2日間乗り放題

JR東海在来線の普通・快速列車普通車自由席が、連続する2日間乗り放題です。JR東海のエリアについては、こちらをご覧ください。

16の私鉄にも乗車できる

主に東海地方に路線を持つ、16の私鉄にも乗車できます。具体的には、以下の私鉄です。カッコ内は乗車できる区間です。

  • 伊豆箱根鉄道 駿豆線(三島~修善寺)
  • 岳南電車(吉原~岳南江尾)
  • 静岡鉄道(新静岡~新清水)
  • 天竜浜名湖鉄道(掛川~新所原)
  • 遠州鉄道(新浜松~西鹿島)
  • 豊橋鉄道(新豊橋~三河田原駅前~赤岩口・運動公園前)
  • 愛知環状鉄道(岡崎~高蔵寺)
  • 東海交通事業 城北線(枇杷島~勝川)
  • 養老鉄道(揖斐~桑名)
  • 樽見鉄道(大垣~樽見)
  • 近江鉄道(米原~貴生川・多賀大社前・近江八幡)
  • 明知鉄道(恵那~明智)
  • 長良川鉄道(美濃太田~北濃)
  • 名古屋臨海高速鉄道(名古屋~金城ふ頭)
  • 三岐鉄道 北勢線(西桑名~阿下喜)
  • 伊勢鉄道(河原田~津)

なお、東海地方に存在するすべての私鉄に乗車できるわけではありません。例えば、名鉄や近鉄、リニモ(愛知高速交通)や大井川鐵道などには乗車できません。

特急料金を支払えば特急列車(新幹線を含む)にも乗車できる

特急料金を別に支払うことで、JR東海エリアの特急列車(新幹線を含む)にも乗車できます。なお、新幹線の利用については、以下のような条件が付いているので注意が必要です。

新幹線の利用についての条件

  • 乗車できる区間は熱海〜米原
  • ひかり』『こだま』限定(『のぞみ』は不可)
  • 新幹線利用は4回まで

『JR東海&16私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ』の発売期間・利用期間

発売期間

通年

利用期間

土日祝日の連続する2日間
ただし、4月27日〜5月6日、8月10日〜19日、12月28日〜翌年1月6日には利用できません。

『JR東海&16私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ』の価格

【おとな】8,620円
【こども】4,040円

『JR東海&16私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ』の発売箇所

  • フリー区間内のJR東海の主な駅
  • フリー区間内の主な旅行会社の支店・営業所

『JR東海&16私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ』で元を取るには?

『JR東海&16私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ』で元を取るには、どれぐらいの距離を移動すればいいでしょうか。JR東海エリア内の主な区間の運賃・料金を見てみましょう。

大人の場合、片道4,310円以上の区間を1往復すれば元が取れることになります。

主な区間の運賃(大人・片道)
区間 運賃
名古屋〜高山 3,410円
静岡〜名古屋 3,410円
名古屋〜新宮 4,260円
熱海〜名古屋 4,840円
甲府〜名古屋(中央本線経由) 4,840円
熱海〜米原 6,050円

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まとめ

『JR東海&16私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ』を紹介しました。土日祝日に、東海地方を列車で周遊するのに便利なきっぷです。

この新しいきっぷの特徴はいくつかありますが、私鉄にも乗車できるのがこのきっぷの大きなメリットです。似ている従来のきっぷを挙げると、JR九州の『旅名人の九州満喫きっぷ』があります。

上に書いたように、片道4,310円以上の区間を1往復すれば元が取れます。逆に言うと、短距離区間の移動には向いていないきっぷです。

特急券を別に購入すれば新幹線にも乗車できるので、一部区間だけ新幹線で移動して時間を節約する、という使い方も可能です。

青春18きっぷの使えない時期にも利用できますが、年末年始やゴールデンウィーク、お盆期間中などには利用できないので注意が必要です。

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