東武鉄道の株主優待乗車証で特急スペーシアに安く乗る

特急スペーシア

特急スペーシア

特急スペーシアとは?

特急スペーシアは、東武鉄道が浅草〜日光・鬼怒川温泉間で運転している特急列車です。

『スペーシア』というのは列車の愛称のことで、実際に運行されている列車の名称は、東武日光駅発着の「けごん」と、鬼怒川温泉駅または鬼怒川公園駅発着の「きぬ」です。

なおJR新宿駅から発着するJR線直通の特急列車『スペーシアきぬがわ』については、この記事では扱いません。

特急スペーシアの運賃・料金

『スペーシア』は特急列車なので、運賃のほかに特急料金を支払う必要があります。

特急料金は、時間帯や曜日によって料金が分かれています。

以下の表は、主な区間の運賃+料金です。「午後割・夜割」料金は、特定の列車のみに適用される料金です。

特急スペーシアの運賃・料金(大人・片道)
区間 運賃+平日料金 運賃+土休日料金 運賃+午後割・夜割料金
浅草〜東武日光 2,700円 2,800円 2,390円
浅草〜鬼怒川温泉 2,890円 2,990円 2,580円

『スペーシア』には特定の割引きっぷ等は存在しないのですが、安く乗車する方法として、「株主優待乗車証」を利用する方法を以下で紹介します。

東武鉄道の株主優待乗車証とは?

東武鉄道が発行している株主優待の中で、東武鉄道の列車に乗車できるチケットの一種が株主優待乗車証です。

1枚の株主優待乗車証で、東武鉄道に1回乗車できます。途中下車は無効なので、なるべく遠い距離を移動したほうがお得です。

『スペーシア』や『りょうもう』などの特急列車に乗車するには、別に特急料金が必要です。

もちろん、株主優待乗車証で東武鉄道の普通列車に乗車することも可能です。

なお、JR線直通の特急日光、特急きぬがわなどを利用する場合、JR線の区間は東武鉄道の株主優待乗車証では乗車できません。

例えば新宿〜栗橋間はJR線の区間なので、その分の運賃を別途支払う必要があります。

なお株主優待乗車証には、半年間の有効期限が設定されています。上半期分は6月30日、下半期分は12月31日が有効期限です。

仮に株主優待乗車証の入手コストが1枚800円だと仮定します。例えば浅草〜東武日光の場合、運賃が1,360円なので、560円割引になる計算です。

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東武鉄道の株主優待乗車証の入手方法

東武鉄道の株主になる

東武鉄道の株主になって、権利確定のタイミング(3月末・9月末)まで株式を保有すすると、株主優待が証券会社に登録した住所に送られてきます。

具体的には1,000株以上保有すると、回数券タイプの株主優待乗車証が2枚もらえます。そして保有する株数が増えるたびに、もらえる株主優待乗車証の枚数が増えていきます。

2016年12月30日の時点で、東武鉄道の株価580円でした。株主優待を得るのに必要な最低投資金額として、58万円程度が必要な計算(実際は証券会社に払う手数料も必要)になります。

ただし、株式の保有にはどうしても株価下落というリスクがつきまといます。

「信用取引」などを駆使して株価下落リスクを抑える方法も一応あるのですが、株式投資初心者の方にはあまりおすすめできません。

株主優待乗車証を無料で入手できるのはメリットですが、株式を保有する以上、常に株価下落のリスクを頭の片隅に入れておく必要があります。

金券ショップを利用する

東京の大きな駅周辺の金券ショップなら、株主優待乗車証の在庫がある可能性が高いです。金券ショップだと、1枚ずつバラ売りで購入できるのがメリットです。

Google Mapで金券ショップを検索

ネットオークションで落札する

ヤフオク!などに代表されるネットオークションに、東武鉄道の株主優待乗車証が出品されています。

入札から株主優待券が届くまである程度時間がかかるので、ある程度時間のある方におすすめです。ネットオークションでもバラ売りで出品されている場合が多いです。

金券ショップやネットオークションで株主優待乗車証を購入する場合、有効期限が近づけば近づくほど価格は安くなります。

株主優待乗車証の相場は時期によって変わりますが、だいたい1枚500〜1,000ぐらい(2017年3月時点)のようです。

ヤフオク!で東武鉄道の株主優待乗車証を探す

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