東京〜金沢の移動手段まとめ【2017年度版】

JR金沢駅

JR金沢駅

東京〜金沢(石川県金沢市)の移動手段(公共交通機関)をまとめました。東京発と金沢発、両方向からの移動を対象としています。

東京〜金沢の位置と距離

まず、2地点(東京駅〜金沢駅)の位置距離を確認しておきましょう。直線距離は約298km、JRの営業キロ(新幹線)は450.5kmです。

東京〜金沢の主な移動手段

そして、東京〜金沢間には主に以下のような移動手段があります。

  • 高速バス
  • JR在来線
  • 新幹線
  • 飛行機

それぞれの移動手段について、以下で詳しく見ていきましょう。

高速バス

金沢駅前バスロータリー

金沢駅前バスロータリー

片道費用2,000〜10,000円
所要時間約8時間〜

高速バスで東京〜金沢間を移動する方法です。

以下の表は、東京〜金沢間の高速バス一覧(2017年7月調査時点)です。東京ディズニーリゾート(東京ディズニーランド・東京ディズニーシー)に停車する高速バスには、Dというマークをつけています。

東京〜金沢間の高速バス一覧(2017年7月調査時点)
高速バス(運行会社) 運賃(片道) 時間帯 座席
グランドリーム金沢号 5,000〜8,700円 3列
青春ドリーム金沢号D 4,200〜5,800円 4列
金沢エクスプレス号 5,400〜8,800円 3列
金沢〜八王子・渋谷線
(北陸鉄道・西東京バス)
5,400〜9,000円 3列
中日本エクスプレスD 3,900〜4,400円 3・4列
きまっし号 5,100〜8,000円 3列
ウィラーエクスプレスD 2,900~10,000円 3・4列
キラキラ号 2,700円〜 4列
VIPライナー 3,000円〜 4列
JAMJAM LINERD 2,000円〜 3・4列
グリーンライナーD 4,600円〜 3・4列
KBライナー 2,000円〜 4列
オリオンバスD 3,100円〜 4列
サンシャインエクスプレスD 2,300円〜 3・4列
さくら高速バス 2,000円〜 4列

高速バスは東京〜金沢の移動手段の中で、一番安い移動手段です。座席のタイプには3列シート車と4列シート車があります。

3列シート車は座席のスペースがゆったりしている分、運賃が高くなっています。東京〜金沢の場合、距離の関係もあって夜行バスがほとんどです。

楽天トラベル(高速バス予約)で、東京〜金沢間の高速バス一括検索・予約が可能です。

JR在来線

『あいの風とやま鉄道」の列車

『あいの風とやま鉄道」の列車

片道費用8,360円〜
所要時間約12時間〜

JR在来線の列車をメインの移動手段として、JRの普通・快速列車や、第3セクター鉄道などを乗り継いで行く方法です。つまり、新幹線には乗車せずに移動します。

時間は結構かかりますが、どうしても安く移動したいという場合には、在来線を利用するというのも選択肢の一つです。

東京〜金沢を在来線で行く場合、ルートは一つではありません。考えられるルートには、以下のようなものがあります。カッコ内は運賃です。以下に挙げた以外にも、ルートは考えられます。

  1. JR高崎線・JR上越線・北越急行ほくほく線・えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン・あいの風とやま鉄道・IRいしかわ鉄道経由(8,360円
  2. JR中央本線・JR大糸線・えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン・あいの風とやま鉄道・IRいしかわ鉄道経由(8,770円
  3. JR東海道本線・JR北陸本線経由(9,610円

JRだけの利用に限定するなら、JR東海道本線・JR北陸本線経由のルートが最も一般的です。東海道本線・北陸本線経由の場合、米原駅で乗り換えます。

JRの列車と乗り換え時刻を調べるには、ジョルダンの青春18きっぷ検索が便利です。

フリーきっぷを活用する

在来線の場合に特筆すべき事項として、期間によっては『青春18きっぷ』などのフリーきっぷを活用することが可能であるという点です。

以下の表は、東京〜金沢間で利用できる在来線向けフリーきっぷの一覧です。『青春18きっぷ』と『秋の乗り放題パス』は、いずれもシーズン限定で発売されています。

なおJRが発売しているフリーきっぷについては、JR以外の第3セクター鉄道に乗車できない(途中下車しないなど条件付きで一部区間に乗車可能)規定になっているので注意が必要です。

東京〜金沢間で利用できるフリーきっぷ(在来線向け)
きっぷの種類 価格(大人) 備考
青春18きっぷ 11,850円 5回分がセット
秋の乗り放題パス 7,710円 有効期間は連続する3日間

新幹線

北陸新幹線E7系

北陸新幹線E7系

片道費用12,030〜26,970円
所要時間約2時間30分〜

新幹線(北陸新幹線)で、東京〜金沢間を移動する方法です。

2015年3月14日に北陸新幹線の長野〜金沢間が開通し、東京〜金沢間を、乗り換えなしの直通で移動することができるようになりました。

北陸新幹線開通前と比較すると、大幅に所要時間が短縮され、飛行機に匹敵するスピードを誇っています。

新幹線のきっぷは、『みどりの窓口』などで定価で購入するのが最も普通の方法ですが、JRが発売している割引きっぷを購入することも可能です。

北陸新幹線のきっぷを一覧で比較したのが以下の表です。大人1名が通常期に移動するという条件です。各割引きっぷの詳細については、リンク先を参考にしてください。最安は、スーパーモバイルSuica特急券(スーパーモバトク)です。

北陸新幹線(東京〜金沢間)のきっぷ一覧
座席 運賃・料金
スーパーモバイルSuica特急券 12,030円
e早特1 12,130円
えきねっとトクだ値 12,700円
WEB早特1 12,700円
モバイルSuica特急券 13,380円
eきっぷ 13,480円
通常のきっぷ(普通車自由席) 13,600円
通常のきっぷ(普通車指定席) 14,120円
通常のきっぷ(グリーン車) 18,750円
通常のきっぷ(グランクラス) 26,970円

飛行機

小松空港

小松空港を発着する飛行機

片道費用7,390〜28,390円(空港アクセス費用は含まない)
所要時間約1時間5分~1時間20分(空港アクセス時間は含まない)

運賃等は2017年7月調査時点の情報です。

運航路線(2017年7月調査時点)
航空会社 路線 本数 運賃
ANA 羽田〜小松 1日6往復 7,390〜27,390円
JAL 羽田〜小松 1日6往復 7,390〜28,390円
IBEXエアラインズ 成田〜小松 1日2往復 10,490〜26,540円

ANAJALが羽田〜小松線、IBEXエアラインズ(ANAとの共同運航)が成田〜小松線を運航しています。

飛行機の普通運賃は基本的にどの航空会社も割高ですが、「早割」タイプの運賃を利用することで費用をある程度安くすることが可能です。

早割タイプの運賃は2ヶ月〜3ヶ月前など予約期限が決まっているので、予定が決まっている場合は、なるべく早めに予約手続きを進めるといいでしょう。

航空券の最安値を調べるには、DeNAトラベルが便利です。各航空会社(IBEXエアラインズを除く)の航空券を、一括検索・予約できます。

空港アクセスについて

金沢市の最寄り空港となる小松空港は、金沢市中心部から、やや離れた場所に位置しています。

小松空港〜金沢駅はバス(小松空港リムジンバス)で約40分、バスの運賃(大人・片道)は1,130円です。

旅行を計画する際には、空港へのアクセスに必要な時間も、トータルの移動時間に含めて考える必要があります。

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まとめ

東京〜金沢の移動手段を表にしてまとめると、以下のようになります。

東京〜金沢の移動手段
交通機関 費用(片道) 所要時間
高速バス 2,000〜10,000円 約8時間〜
JR在来線 8,360円〜 約10時間〜
新幹線 12,030〜26,970円 約2時間30分〜
飛行機 7,390〜28,390円 約1時間5分〜1時間20分

2015年3月の北陸新幹線開通から、東京〜金沢間の移動手段も大きく状況が変化しました。

以前はスピードを重視するなら飛行機一択だったのですが、北陸新幹線でも、飛行機とほぼ変わらない時間で移動することが可能になりました。以前と比べると交通機関同士の競争もより激しくなっています。

なお飛行機を利用する場合、小松空港が金沢駅の中心部からやや離れているという点に注意する必要があります。中心部までのアクセスや定時性を重視するなら、新幹線のほうが便利です。

安さを重視するなら、高速バスが適しています。また青春18きっぷなどのフリーきっぷ利用期間中は、在来線を利用すれば格安で移動することも可能です。

この記事の内容は、交通状況の変化などに対応して随時更新します。

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