※当サイトはプロモーションを掲載しています。

東京〜徳島の移動手段まとめ【2023年度版】

徳島駅

徳島駅

東京〜徳島の移動手段をまとめました。東京→徳島、徳島→東京の両方向の移動が対象です。東京〜徳島の移動を考えておられる方にとって、少しでも参考になれば幸いです。

東京〜徳島間の距離

東京〜徳島の地図

東京〜徳島の地図(国土地理院「地球地図日本」データ、国土交通省「国土数値情報」鉄道データを元に、格安旅行ナビが加工・作成。2022年時点のデータを元に作成)

まず、東京〜徳島間の距離を確認しておきましょう。JR東京駅〜JR徳島駅の直線距離は508.74km、JRの営業キロは879.2kmです。

東京〜徳島の移動手段

そして、東京〜徳島の移動手段には、以下のようなものがあります。

  • 高速バス
  • 鉄道(普通・快速列車)
  • 鉄道(新幹線・特急列車)
  • 飛行機

それぞれについて、以下で詳しく見ていきましょう。

高速バス

新宿副都心とバスタ新宿

新宿副都心とバスタ新宿

片道費用5,600円〜
所要時間約12時間

高速バスで東京〜徳島間を移動する方法です。以下の運賃は、2022年12月調査時点での運賃です。東京ディズニーリゾートにも停車する高速バスには、Dマークをつけています。

※新型コロナウィルスの影響により、一部の高速バスが運休になっている場合もありますのでご注意ください。最新情報については、各バス会社のWebサイトをご覧ください。
東京〜徳島の高速バス(2022年12月調査時点)
高速バス 運賃 座席
ドリーム阿南・徳島号 5,600〜11,500円 3列
コトバスエクスプレスD 5,900~13,400円 3・4列
スマイルライナーD 6,000円〜 4列
  • あまり数は多くありませんが、東京〜徳島間では直通の高速バスが運行しています。東京〜徳島間の高速バスは、すべて夜行バスです。
  • バスによっては、早期に予約することで運賃が安くなる早割タイプの運賃を設けているので、予定が決まっている場合は、なるべく早めに予約手続きを進めるといいでしょう。

鉄道(普通・快速列車)

快速マリンライナー

快速マリンライナー

片道費用11,810円
所要時間約1〜2日間

JRの在来線を利用して移動する方法です。つまり新幹線(特急列車)には乗車せずに、普通列車・快速列車のみを利用して移動します。

  • 時間がかかりすぎるので、あまり現実的な方法ではないですが、朝早く出発して最適なルートをたどれば、1日で移動することも可能です。
  • 時刻と乗り換えについては、ジョルダンの青春18きっぷ検索で調べることができます。

青春18きっぷ等を活用する

時期によっては、青春18きっぷ等の在来線向けフリーきっぷを活用することができます。青春18きっぷの1日分の価格が2,410円なので、うまく利用すれば格安で移動することも可能です。

以下は、東京〜徳島間で利用できるフリーきっぷの一覧です。各きっぷの詳しい発売・利用期間についてはリンク先をご覧ください。

フリーきっぷ一覧
きっぷ 価格 発売・利用期間 有効期間
青春18きっぷ 12,050円 春・夏・冬 1日間(5回分)
秋の乗り放題パス 7,850円 3日間

スポンサーリンク

鉄道(新幹線・特急列車)

特急うずしお(2000系)

特急うずしお(2000系)

片道費用18,340〜26,370円
所要時間約6時間30分〜

東京〜徳島間を、新幹線特急列車を乗り継いで移動する方法です。

  • 東京〜徳島間で直通列車は運転されていないので、岡山駅高松駅で乗り換えが必要です。
  • 岡山駅〜徳島駅間では、特急『うずしお』が運転されています。ただ岡山駅発着の特急『うずしお』は運転本数が少ない(1日2往復)ので、岡山駅〜高松駅快速『マリンライナー』で移動し、高松駅〜徳島駅を特急『うずしお』で移動するケースが多いです。
  • 新幹線・特急列車による移動は、飛行機に比べると時間がかかりますが、『定時性』は飛行機より優れています。

以下の表は、東京〜徳島間の運賃・料金です。大人1名が通常期に乗車するという条件で、片道と往復に分けて示しました。なお往復は往復割引を適用しています。往復割引は『ゆき』と『かえり』の運賃がそれぞれ1割引になります

東京〜徳島間のきっぷ一覧(大人)
きっぷ 片道 往復
定価のきっぷ(普通車自由席) 18,340円 36,720円
定価のきっぷ(普通車指定席) 20,190円 38,000円
定価のきっぷ(グリーン車) 26,370円 59,360円

宿泊の予定がある場合(PR)

東京〜徳島間を新幹線・特急列車で往復し、かつホテルに宿泊する予定がある場合は、日本旅行などが販売している、JR・新幹線+宿泊セットプランを利用するという選択肢もあります。

条件にもよりますが、新幹線のチケットとホテルを個別に手配するより、セットプランを利用するほうが旅費全体が安くなるケースがあります。

セットプランの中には「2名以上から」という条件が付いているものが多いですが、1名から利用できるプランもあります。1名から申込OKのプランには、「1名様申込OK」というラベルが付いています。

飛行機

徳島阿波おどり空港

徳島阿波おどり空港

片道費用9,400〜52,070円
所要時間1時間25分〜40分(空港アクセス時間は含まない)

飛行機で東京〜徳島を移動する方法です。ANAJALの2社が羽田〜徳島線を運行しています。

以下の表は、東京〜徳島間の運航路線です。運賃等は、2022年12月時点の情報です。

東京〜徳島間の運航路線(2022年12月現在)
航空会社 路線 運賃
ANA 羽田〜徳島 9,770〜52,070円
JAL 羽田〜徳島 9,400〜44,470円

空港アクセスについて

徳島空港〜JR徳島駅間はリムジンバス約15分、運賃(大人・片道)は630円です。

東京方面で利用できる空港は羽田空港と成田空港ですが、東京都心に近いのは羽田空港です。東京都心方面へのアクセスを重視する場合は、ANAやJALのほうが便利です。東京都内〜成田空港の移動手段についてさらに詳しくは、以下の記事をご覧ください。

 東京〜成田空港の移動手段(アクセス)まとめ

航空券の検索・予約

航空券の価格(最安値)を絞りこむなら、エアトリ (旧 DeNAトラベル)が便利です。ジェットスターなどLCCも含めた各航空会社の航空券を、一括して検索できます。

宿泊の予定がある場合は、『ダイナミックパッケージ』を利用するという選択肢もあります。

『ダイナミックパッケージ』は航空券とホテル宿泊をセットにした旅行商品のことで、希望に合わせて日程や宿泊先を選択したり、レンタカーなどのオプションをつけることができます。

条件にもよりますが、ダイナミックパッケージを利用することで、航空券とホテルを個別に手配するのに比べて、全体の費用が安くなるケースが多いです。

ANA
航空券+宿泊「旅作」国内ダイナミックパッケージ

JAL
JALダイナミックパッケージ

スポンサーリンク

まとめ

東京〜徳島の移動手段について、表にしてまとめると以下のようになります。

東京〜徳島の移動手段
交通機関 費用 所要時間
高速バス 6,100〜14,400円 約12時間〜
鉄道(新幹線) 18,340〜26,370円 約6時間30分〜
鉄道(在来線) 11,810円 約2日間
飛行機 9,400〜52,070円 1時間25分〜1時間40分
  • 東京〜徳島間では、飛行機がメインの移動手段です。
  • 鉄道(新幹線)は時間の正確性を重視する場合や、欠航などで飛行機が利用できないケースなどに適している移動手段です。
  • リーズナブルに移動するなら、高速バスです。ただ、移動時間がかなり長くなるので、ある程度体力のある方向けの移動手段です。
  • 鉄道(在来線)での移動もかなり時間がかかりますが、青春18きっぷなどの利用期間中であれば、で格安で移動できる可能性があります。
※この記事の内容は、交通事情の変化などに対応して随時修正・更新します。

スポンサーリンク

タグ

JR東日本JR西日本四国徳島東京関東地方

関連するコンテンツ(PR)