秋田新幹線『こまち』(東京〜秋田)の割引まとめ【2020年度版】

秋田新幹線こまち

秋田新幹線こまち

秋田新幹線『こまち』の基本データ

秋田新幹線の路線図

秋田新幹線『こまち』の路線図(国土地理院「地球地図日本」データ、国土交通省「国土数値情報」鉄道データを元に、格安旅行ナビが加工・作成)

秋田新幹線『こまち』は、東京〜秋田間を約4〜5時間で結ぶ新幹線です。東京〜盛岡間は東北新幹線と同じ路線、盛岡〜秋田間は在来線(田沢湖線、奥羽本線)を走ります。

厳密に言うと盛岡〜秋田の在来線区間(ミニ新幹線区間)のこと秋田新幹線と呼ぶのですが、この記事では東京〜秋田間を秋田新幹線とする広義の意味を用います。

『こまち』は全車指定席です。

秋田新幹線『こまち』の運賃・料金

※以下の価格・運賃等は、2019年10月1日の消費税率引き上げ後のものです。

次に秋田新幹線『こまち』の運賃・料金(主な区間のみ)について、確認しておきます。大人1名が通常期に乗車するという条件です。

なお普通車指定席に乗車する場合、繁忙期と閑散期で料金を調整する必要があります。

新幹線区間(東京〜盛岡)と在来線区間(盛岡〜秋田)にまたがって乗車する場合は繁忙期がプラス340円、閑散期がマイナス340円です。

在来線区間(盛岡〜秋田)のみに乗車する場合は、繁忙期がプラス200円、閑散期がマイナス200円です。

東京駅発着の運賃・料金(大人・通常期)
区間普通車指定席グリーン車
東京〜角館17,120円20,400円
東京〜大曲17,450円20,730円
東京〜秋田18,120円21,400円
仙台駅発着の運賃・料金(大人・通常期)
区間普通車指定席グリーン車
仙台〜角館9,120円11,360円
仙台〜大曲9,450円11,690円
仙台〜秋田10,560円13,840円
盛岡駅発着の運賃・料金(大人・通常期)
区間普通車指定席グリーン車
盛岡〜角館2,900円3,420円
盛岡〜大曲3,250円3,770円
盛岡〜秋田4,700円6,270円

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秋田新幹線『こまち』の割引

秋田新幹線『こまち』の割引には、以下のようなものがあります。

  • お先にトクだ値・えきねっとトクだ値
  • スーパーモバトク
  • 首都圏週末フリー乗車券
  • 仙台週末フリー乗車券
  • こまち4枚回数券(普通車)
  • 新幹線Wきっぷ
  • JR東日本の株主優待割引券
  • 大人の休日倶楽部ジパング・大人の休日倶楽部ミドル(シニア限定)
  • 学生割引(学生限定)

それぞれの方法について、以下で見て行きましょう。なお東北新幹線と同じ区間(東京〜盛岡)を対象とするきっぷ・割引についてはここでは対象外とします。

お先にトクだ値・えきねっとトクだ値

『お先にトクだ値』・『えきねっとトクだ値』は、JR東日本の予約サイト「えきねっと」で購入できる新幹線・特急列車の割引きっぷです。乗車券と特急券がセットになっています。

お先にトクだ値・えきねっとトクだ値の価格(主な区間)
区間お先にトクだ値えきねっとトクだ値
盛岡~秋田設定なし3,820〜4,160円
仙台~秋田6,630〜7,070円8,670〜9,250円
東京~秋田11,540〜12,910円15,090〜16,590円

スーパーモバトク

※2020年3月16日追記
スーパーモバトク(モバイルSuica特急券)は、2020年3月13日乗車分でサービス終了になりました。

スーパーモバトクは、JR東日本が運営する携帯電話・スマートフォン向けサービス「モバイルSuica」で購入可能な特急券です。モバイルSuicaの年会費は1,050円(ビューカード以外)です。

なお『スーパーモバトク』と同じタイプのきっぷとして、もう少し割引率が低い『モバイルSuica特急券』もあります。

スーパーモバトクの価格(主な区間)
区間運賃・料金(大人・片道)
東京~秋田13,760円
上野~秋田13,570円
大宮~秋田13,210円

首都圏週末フリー乗車券

首都圏週末フリー乗車券は、JR東日本が発売している往復+フリータイプのきっぷです。

主に東北地方各地から首都圏までの往復と、首都圏フリーエリアでの乗り降り自由がセットになっています。利用できるのは土休日 の2日間(4月27日~5月6日、8月11日~20日は利用不可)です。

乗車券タイプなので、新幹線に乗車するには別に特急券を購入する必要があります。また前日までの発売で、乗車日当日には購入できないので注意が必要です。

首都圏週末フリー乗車券の価格
発着駅運賃・料金(大人・片道)
大曲発13,400円
秋田発13,930円

仙台週末フリー乗車券

仙台週末フリー乗車券は、JR東日本が発売している往復+フリータイプのきっぷです。

主に東北地方各地から仙台までの往復と、仙台フリーエリアでの乗り降り自由がセットになっています。利用できるのは土休日 の2日間(4月27日~5月6日、8月11日~20日は利用不可)です。

乗車券タイプなので、新幹線に乗車するには別に特急券を購入する必要があります。また前日までの発売で、乗車日当日には購入できないので注意が必要です。

仙台週末フリー乗車券の価格
きっぷの種類運賃・料金(大人・片道)
角館発6,180円
大曲発6,700円
秋田発7,650円

こまち4枚回数券(普通車)

こまち4枚回数券(普通車)は、JR東日本が販売している4枚つづりの回数券です。秋田新幹線の普通車指定席に乗車できます。有効期間は3ヶ月間です。

こまち4枚回数券(普通車)の価格
区間価格
東京↔秋田58,080円(1枚あたり14,520円
仙台↔秋田35,880円(1枚あたり8,970円

新幹線Wきっぷ

新幹線W(ダブル)きっぷは、JR東日本が発売している2枚つづりの新幹線回数券です。新幹線の普通車自由席に乗車できます。主に秋田新幹線や東北新幹線の短距離区間に設定されています。

新幹線Wきっぷの価格は、盛岡↔秋田が7,340円(1枚あたり3,670円)です。

盛岡〜秋田間の所定の運賃・料金(普通車自由席)は4,700なので、1,030円割引になる計算です。盛岡↔秋田以外にも設定はあります。

JR東日本の株主優待割引券

JR東日本が株主向けに発行している『株主優待割引券』を利用する方法です。

みどりの窓口などできっぷの購入時に株主優待割引券を提示すると、運賃・料金が2割引(2枚提示すれば4割引)になります。

株主優待割引券についてさらに詳しくは以下の記事もご覧ください。

 JR東日本の株主優待割引券で新幹線に安く乗る

大人の休日倶楽部ジパング・大人の休日倶楽部ミドル(シニア限定)

大人の休日倶楽部ジパング』と『大人の休日倶楽部ミドル』は、JR東日本が運営しているシニア世代向けの会員制サービスです。

入会には年齢制限があり、ジパングは男性65歳以上・女性60歳以上、ミドルは男性50〜64歳・女性50〜59歳以上という条件があります。また、JR東日本指定のクレジットカードに入会する必要があります。

『大人の休日倶楽部ジパング』と『大人の休日倶楽部ミドル』の特典の一つが運賃・料金の割引です。

片道または往復で201km以上の距離を移動するという条件で、JR東日本エリアの運賃・料金が割引になります。割引率はジパングが30%、ミドルが5%です。ジパングは株主優待割引券よりも割引率が高いです。

学生割引(学生限定)

学生割引は、JRから指定を受けた中学・高校・大学・専修・各種学校の生徒が利用できる学生向けの割引です。

片道の営業キロが101キロ以上の区間を移動するという条件で、運賃が20%割引になります。

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割引きっぷの価格を比較

上で紹介した割引きっぷの価格と、通常のきっぷの価格を比較してみます。

  • 大人1名が、通常期に『こまち』の普通車指定席に乗車するという条件です。
  • 区間は東京〜秋田の片道です。
東京〜秋田のきっぷ比較
きっぷの種類価格割引率
お先にトクだ値(トクだ値35)11,760円35.1%
スーパーモバトク13,760円24.1%
こまち4枚回数券14,520円19.9%
えきねっとトクだ値(トクだ値15)15,380円15.1%
モバイルSuica特急券15,820円12.7%
通常のきっぷ18,120円

宿泊の予定がある場合

宿泊する予定がある場合は、JR東日本の『びゅう』が発売している新幹線とホテルがセットになったダイナミックレールパックを利用するという選択肢もあります。

ダイナミックレールパックでは、列車やホテルの条件を細かく設定することが可能です。そして、予約したチケットはJR東日本の指定席券売機で受け取り可能です。

条件にもよるのですが、個別に新幹線とホテルを手配するより、全体のコストが安くなるケースが多いです。

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JR東日本仙台宮城東京東北地方秋田

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