東京〜仙台の移動手段まとめ【2020年度版】

仙台駅

仙台駅

東京〜仙台(宮城県仙台市)の移動手段(公共交通機関)をまとめました。東京→仙台、仙台→東京、両方向の移動が対象です。

東京〜仙台の距離

東京〜仙台の地図

東京〜仙台の地図(国土地理院「地球地図日本」データ、国土交通省「国土数値情報」鉄道データを元に、格安旅行ナビが加工・作成。2020年時点のデータを元に作成)

まず、東京〜仙台の距離を確認しておきましょう。東京駅〜仙台駅の直線距離は約304km、JRの営業キロ(東北新幹線の場合)は351.8kmです。

東京〜仙台の移動手段一覧

そして、東京と仙台を結ぶ主な移動手段には、主に以下のようなものがあります。

  • 東北新幹線
  • 特急『ひたち』
  • JR在来線
  • 飛行機
  • 高速バス

それぞれの移動手段について、以下で詳しく見ていきましょう。

※東京〜仙台間で運転を再開した特急『ひたち』の項目を追加しました。(2020年3月19日追記)

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東北新幹線

東北新幹線はやぶさ

東北新幹線『はやぶさ』

片道費用7,070〜20,310円
所要時間約1時間40分〜

東北新幹線を利用して、東京〜仙台間を移動する方法です。東京〜仙台間の移動手段の中では、最もポピュラーな移動手段です。

列車の種類

東京〜仙台間で乗車できる東北新幹線の列車には、『はやぶさ』『はやて』『やまびこ』の3種類があります(「なすの」は仙台まで走らないので除外)。列車の違いを以下の表に簡単にまとめました。

東北新幹線(東京〜仙台間)の列車
種類所要時間備考
はやぶさ約1時間35分〜数百円の割増料金あり
はやて約1時間40分〜ほとんどが臨時列車
やまびこ約2時間0分〜2時間15分途中停車駅が多い
  • 「はやぶさ」には割増料金があるため、「はやて」と「やまびこ」より数百円料金が高くなっています。
  • 「はやて」は、ほとんどの列車が臨時列車として運転されています。

東京〜仙台の新幹線きっぷ一覧

定価のきっぷを購入するのが一番普通の方法ですが、以下に挙げるような割引きっぷを購入して、ある程度は費用を節約することも可能です。

以下の表は、普通車指定席のきっぷ一覧です。

  • 2020年3月時点でのデータを元にしています。
  • きっぷ名の後ろにあるカッコ内には、乗車できる列車の種類を示しています。記載がない場合は、列車の種類に関する指定はありません。

※2020年3月14日からの変更点

  • モバイルSuica特急券(スーパーモバトクを含む)は、2020年3月13日乗車分でサービス終了になりました。
  • 「新幹線eチケットサービス」が2020年3月14日からサービス開始しました。
東京〜仙台の新幹線きっぷ(普通車指定席)
きっぷの種類価格条件等
お先にトクだ値(やまびこ)7,070〜7,610円えきねっと限定
13日前までに要購入
えきねっとトクだ値(やまびこ)9,250〜9,790円えきねっと限定
当日1時40分までに要購入
新幹線回数券10,950円1枚あたりの価格
6枚つづりで65,700円
新幹線eチケットサービス10,890〜11,210円えきねっと会員向け
定価のきっぷ11,090〜11,410円

以下の表は、グリーン車向けのきっぷ一覧です。

東京〜仙台の新幹線きっぷ(グリーン車)
きっぷの種類価格条件等
お先にトクだ値(やまびこ)9,450〜10,170円えきねっと限定
13日前までに要購入
ふらっとグリーン(やまびこ)12,070円2名以上から
えきねっとトクだ値(やまびこ)12,360〜13,080円えきねっと限定
当日1時40分までに要購入
新幹線eチケットサービス14,550〜14,870円えきねっと会員向け
定価のきっぷ14,750〜15,070円

※グリーン車向けの新幹線回数券は、2016年3月で発売終了になりました。
以下の表は、グランクラス向けのきっぷです。グランクラスはグリーン車よりさらにグレードの高い座席で、E5系車両に設置されています。シート営業のみ(飲料・軽食なし)の座席と、アテンダントによる車内サービス付きの座席があり、料金がそれぞれ異なります。

東京〜仙台の新幹線きっぷ(グランクラス 飲料・軽食なし)
きっぷの種類価格備考
新幹線eチケットサービス17,700〜18,020円えきねっと会員向け
定価のきっぷ17,900〜18,220円
東京〜仙台の新幹線きっぷ(グランクラス)
きっぷの種類価格備考
新幹線eチケットサービス19,790〜20,110円えきねっと会員向け
定価のきっぷ19,990〜20,310円

お先にトクだ値』『えきねっとトクだ値』は、JR東日本のポータルサイト「えきねっと」(会員登録無料)の会員向けの割引きっぷです。『えきねっと』でのきっぷ購入にはクレジットカードが必要です。なお『お先にトクだ値』は乗車日13日前までの予約・購入が必要です。

週末に東京〜仙台を往復する場合は、上の在来線の項目で紹介した「週末パス」を利用することが可能です。特急券を別に購入すれば、週末パスで新幹線にも乗車可能です。

また、JR東日本の株主優待割引券を利用することも可能です。株主優待割引券を利用する場合は、運賃・料金がそれぞれ2割引になります。

 JR東日本の株主優待割引券で新幹線に安く乗る

宿泊の予定がある場合

新幹線で東京〜仙台を往復し、かつホテルに宿泊する予定がある場合は、日本旅行などが発売しているJR+宿泊セットプランを利用する方法があります。新幹線とホテルを個別に手配するより、旅費全体を安く抑えることができます。

【日本旅行】東京→仙台のセットプランを探す(仙台に宿泊)

【日本旅行】仙台→東京のセットプランを探す(東京に宿泊)

特急『ひたち』

特急『ひたち』

特急『ひたち』(E657系)

片道費用6,490〜12,940円
所要時間約4時間30〜45分

JR東日本の特急列車『ひたち』で、東京〜仙台を移動する方法です。東北新幹線のルートとは異なり、太平洋側にルートを持つJR常磐線を走る特急列車です。

東日本大震災の発生後から、東京〜仙台間の常磐線直通列車は長らく運転されていませんでしたが、2020年3月14日から常磐線が全線で運転再開し、東京〜仙台間の特急『ひたち』も復活しました。

東京〜仙台間を直通で走る『ひたち』は、1日上下3本ずつ運転されています。新幹線よりも運賃・料金は安いですが、所要時間は倍以上の長さです。

運転本数の少なさや所要時間を考えると、東北新幹線よりも利便性は劣ります。ただ、新幹線より一段階リーズナブルに鉄道で移動する方法をあるということを、知っておいて損ではありません。

以下の表は、特急『ひたち』のきっぷ一覧です。大人1名が、東京〜仙台の特急『ひたち』に乗車するという条件です。

特急『ひたち』のきっぷ一覧(東京〜仙台)
きっぷの種類費用
お先にトクだ値6,490円
えきねっとトクだ値8,350円
えきねっとチケットレスサービス9,180円
定価のきっぷ(普通車指定席)9,280円
定価のきっぷ(グリーン車)12,940円

特急『ひたち』についてさらに詳しくは、以下の記事をご覧ください。
特急『ひたち』(品川・上野〜いわき・仙台)割引&乗車ガイド

JR在来線

JR東北本線の電車

JR東北本線の黒磯行き電車

片道費用6,050円(東京駅〜仙台駅の大人片道運賃)
所要時間約7〜8時間

JR在来線(東北本線)の列車(普通列車・快速列車)を利用して移動する方法です。つまり、特急列車(新幹線を含む)には乗車せずに移動します。

  • 在来線(JR東北本線)のルートは、東北新幹線のルートとほぼ平行して走っています。
  • 在来線での移動は、特急料金がかからないので割安ですが、時間がかかります。乗り継ぎがスムーズにいくと仮定しても、だいたい7〜8時間は見積もっておく必要があるでしょう。
  • 乗り継ぎのルートや時刻を調べるには、ジョルダンの青春18きっぷ検索が便利です。

フリーきっぷを活用する

時期によっては、JRが発売しているフリーきっぷを活用することで、1日あたり数千円と格安で移動することも可能です。以下は、東京〜仙台間で利用できる在来線向けフリーきっぷの一覧です。

青春18きっぷと北海道&東日本パスは、期間限定の発売です。週末パスと三連休東日本・函館パスは、土日祝日の移動に便利です。

東京〜仙台間で利用できるフリーきっぷ
きっぷの種類価格発売期間有効期間
青春18きっぷ12,050円春・夏・冬1日間(5日分)
北海道&東日本パス11,330円春・夏・冬連続する7日間
秋の乗り放題パス7,850円連続する3日間
週末パス8,880円通年連続する2日間
三連休東日本・函館パス14,370円通年連続する3日間

JR東日本の株主優待割引券

少し裏技的な方法ですが、JR東日本の株主優待割引券を利用するという方法もあります。きっぷの購入時に株主優待割引券を提示すると、所定の運賃が2割引になります。

ただし、株主優待割引券を入手するためのコストも考慮に入れる必要があるので注意が必要です。詳しくは以下の記事を参考にしてください。

 JR東日本の株主優待割引券で新幹線に安く乗る

飛行機

仙台空港ターミナルビル

仙台空港ターミナルビル

片道費用7,780〜21,480円
所要時間約1時間5分 〜 1時間10分

飛行機で東京〜仙台を移動する方法です。以下の表は、東京〜仙台間の運航路線一覧です。運賃等は、2019年11月調査時点での情報です。

東京〜仙台間の運航路線(2019年11月調査時点)
航空会社路線運賃
ANA成田〜仙台10,280〜21,480円
IBEXエアラインズ成田〜仙台7,780〜20,380円
  • ANAが、成田〜仙台線を1日2往復で運航しています。成田空港発着便なので、東京都心方面まで移動する場合は、東京都心方面〜成田空港のアクセスに必要な費用と時間も計算に入れる必要があります。

 東京〜成田空港の移動手段(アクセス)まとめ

  • 早割」タイプの運賃を利用することで、費用をある程度安くすることが可能です。「早割」は予約期限が設定されているタイプの運賃で、例えば「早割75」なら、搭乗日の75日前までの予約が必要です。予定が決まっている場合は早めに予約手続を進めるほうがいいでしょう。また、「早割」のキャンセルにはキャンセル料がかかるので注意が必要です。

高速バス

JR東京駅八重洲口 高速バスのりば

JR東京駅八重洲口 高速バスのりば

片道費用1,900円〜
所要時間約5〜6時間

高速バスで、東京〜仙台を移動する方法です。

  • 東京〜仙台の移動手段の中で、最もリーズナブルな移動手段です。
  • 運行会社や座席の種類によって運賃に幅があり、ゴールデンウィークやお盆、年末年始などは運賃が高くなる傾向があります。
  • 3列シートは4列シートより少し運賃が高いですが、座席スペースがゆったりしています。

以下の表は、東京〜仙台間の主な高速バス一覧です。

  • 運賃は2019年11月調査時点での運賃です。
  • 運賃は変更になる可能性があります。
  • 東京ディズニーリゾートに停車する高速バスには、Dマークをつけました。
東京〜仙台間の主な高速バス(2019年11月調査時点)
高速バス名(運行会社)運賃(大人・片道)時間帯座席
仙台⇔首都圏線(JRバス東北)3,200〜7,400円昼・夜3・4列
仙台⇔TDL・成田空港線(JRバス東北)D3,700〜7,400円3・4列
広瀬ライナー(京王電鉄バス・宮城交通)3,300〜8,500円昼・夜3列
ニュースター号(東北急行バス)3,200〜7,000円昼・夜3・4列
ホリデースター号(東北急行バス)4,200〜7,000円昼・夜4列
ウィラーエクスプレスD2,200円~昼・夜3・4列
キラキラ号2,000円~昼・夜4列
さくら高速バス1,900円~昼・夜3・4列
JAMJAM LINERD3,000円~昼・夜3・4列
オリオンバスD1,900円~4列
サンシャインエクスプレス D2,000円~3・4列
ミルキーウェイエクスプレス2,000円~4列
ナイトライナー2,200円~4列
  • JRバス東北の『仙台・新宿号』『仙台・東京号』『ドリーム政宗号』『ドリーム横浜・仙台号』『ドリームササニシキ号』は、2016年10月から仙台⇔首都圏線に統一されました。
  • 東北急行バスの『スイート号』は2017年7月から『ホリデースター号』に統合されました。

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まとめ

東京〜仙台の移動手段を表にしてまとめると、以下のようになります。

東京〜仙台の移動手段
交通機関費用(片道)所要時間
東北新幹線7,070〜20,310円約1時間40分〜
特急『ひたち』6,490〜12,940約4時間30〜45分
JR在来線6,050円約7〜8時間
飛行機7,780〜21,480円約1時間5分 〜 1時間10分
高速バス1,900円〜約5〜6時間
  • 東京〜仙台は、東北新幹線がメインの移動手段です。運転本数が多く、「定時性」に優れているのが新幹線のメリットです。
  • 飛行機は成田空港発着便のみで、運航便数が少ないです。利便性で新幹線より少し劣りますが、空港の近くにお住まいなら有力な選択肢です。
  • コスト面を重視するなら高速バスか、JR在来線です。
  • JR在来線で移動する場合、青春18きっぷや北海道&東日本パスを使える時期であれば、格安で東京〜仙台間を移動することも可能です。
※この記事の内容は、交通事情の変化などに対応して随時更新します。

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